- category *
- Title list *
- RSS *
- Admin
同時に6人の女性と結婚した男のたぶらかし方とは?


日本はいうまでもなく、たいていの国では一夫一婦制(いっぷいっぷせい)となっています。
フェミニズムの国アメリカも、もちろんそうです。
が、かつてそのアメリカで、ひとりの男が重婚罪(じゅうこんざい)で逮捕されました。
その男の名はマイケル・スチュワート。
彼は、1960年の春に1度目の結婚をしますが、離婚もせずに、1972年4月、1978年4月、1978年10月、1981年4月、1982年4月と、なんと、都合6回も結婚していたのです。
6人の妻たちは、彼に別の妻がいることなどまったく知らなかったといいますが、これにはふたつの理由がありました。
ひとつは、マイケルはそれぞれ別の州で結婚していたこと。
もうひとつは、彼の職業が長距離トラックの運転手だったことです。
州が違えば、どうしてもチェックが甘くなりますし、それにくわえて、長距離トラックの運転手という職業柄、長期にわたって家を空けても、別に不自然ではないからです。
もちろん、仕事だといっては、別の妻のところに行って生活することも簡単にできたというわけです。
ひとりの妻でももてあまし気味の亭主たちにとっては、6人の妻と聞いただけでゾッとすることでしょうが、ちなみにこのマイケルは、「チビ、デブ、ハゲ」の三重苦だったといいます。

- 関連記事
カテゴリ:[珍事件簿]