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えっ? 江戸時代には数字を「正」でなく「玉」で数えていた?

江戸時代には、数字を「玉」という漢字で数えていました。
江戸時代には、数を数えるときなどに「玉」という漢字を用いていた
江戸時代には、数字を数えたり、統計をとったりするときなどに、「玉」という漢字を用いていました。

これは、現在の「正」にあたる漢字ですが、実は、このような数を数える記号は、外国にも存在します。
これらを以下にご紹介します。
日本

欧米
(タリーマーク)

アルゼンチン、ブラジル

この数え方は、特にスポーツの試合で得点を数えたり、進行中の結果を集計するときなどに、非常に便利です。
何故なら、このやり方は、単純に棒を1本ずつ書き足していくだけの計数法なので、中間結果を消したり、捨てたりする必要がないからです。
いずれにしても、各国に数を数えるための専用の記号が存在するということは興味深いですね。

参考にしたサイト
一進法 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/一進法
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カテゴリ:[雑学]