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きれいだが、どこか不気味?-東京の地下鉄を3次元で再現した路線図模型「東京動脈」

東京工業大学ロボット技術研究会所属の栗山貴嗣(くりやま たかつぐ)氏が作成した、「東京動脈」という作品があります。
これは、同氏が東京大学大学院の在学中に作成した、東京の地下鉄を立体的に再現した路線図模型です。

東京動脈_01.jpg

「東京動脈」。
まさに、生物の体内に張りめぐらされた血管のようです。

東京動脈_02.jpg

地下鉄を表わしているチューブの中には、着色した水が流れています。
こうして拡大して見ると、遊園地のジャットコースターのようにも。
ただ、この水に赤い色も使われていることから、中には生理的になじめない方がいらっしゃるかも知れません。

東京動脈_03.jpg

全体像はこちら。
アート作品ですが、本人のツイートによれば、一応「地図」ということになるそうです。


Tokyo Arteria / 東京動脈

周知の通り、今や東京の地下鉄は、迷路のような複雑さ。
否、迷路どころか、蜘蛛(くも)の巣が張リめぐらされたような、複雑怪奇(ふくざつかいき)な様相を呈(てい)しています。
あまりの複雑さゆえ、東京在住の人でも、時に迷子になるほど。

が、何せ地面の中の”世界”。
通常は、これを外側から見るということはできません。

しかしながら、この3次元模型を見ることで、その全貌(ぜんぼう)が一瞥(いちべつ)でき、「あっ、この路線、いつも使ってるわ!」「見たことあるわ!」「ここ、勾配(こうばい)がキツいね!」「!こーなってるのか!」等々、いろいろ楽しめるアートだと思います。

が同時に、この作品を見ているとふつふつと湧き上がってくるのは、地震に強いといわれる東京の”耐震性”への不安感。
以前、「東京マグニチュード8.0」というアニメがありましたが、地下がこんなに穴だらけになっていて、大地震(おおじしん)がきたら本当に耐えられるのでしょうか?
文字通り、足元から崩れそうな気がします。

この作品を見ていると、どこか不気味な感じがするのは、そのせいかも知れません。
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