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これは試したい! テストの成績を上げる4つの 「アウトプット型」学習法

たいていの授業は、「講義中心」です。
テキストを読んで、先生の解説を聞く。
スタンダードな勉強法です。
が、これは「インプット型」の学習方法。
教科書を読む、講義を聞く、ノートをとる、といったこの勉強法は、実は効率が悪いのです。
それでは、どうすれば良いのでしょうか?
勉強は、「アウトプット型」学習法がよい
勉強には、「アウトプット」が大切です。
インプット型の勉強法だと、「ああ、こうやって解くのか。わかった!」と、ともすれば浅い理解で終わってしまい、これでは知識を組み合わせたり応用したりすることができず、得点力が身につきません。
得点力が身につかなければ、テストで高得点をとることはできません。
”試験勉強のゴールは、アウトプットができるようになること”です。

そこで、お勧めなのが「アウトプット型」の学習方法。
これは、問題を解く、文章を書く、などの作業を通じて、文字通り「外に出していく」学習法のことです。
この方法は、解く力がつくので、得点につながりやすいのです。
合格できる知識が備わっている人でも、アウトプットの訓練をまったくしていない人は、合格が困難となります。
試験で「思い出せるかどうか(=アウトプットできるかどうか)」が、点数が取れるかどうか(=合格できるかどうか)を決定します。
「アウトプット型」の学習法のポイントは、以下の4つです。
1.いきなり問題を解いてみる

テキストを理解してから問題集にあたるのではなく、いきなり問題集からはじめます。
このようにして、解きながら知識をつけていくと、実践力がついてきます。
2.何度も同じ問題を解く

問題が解けたからといって、そこで終わりにせず、何度も何度も同じ問題を繰り返し解いて身につけます。
得点力をつけるには、「試験で思い出せるか」が重要。
問題を見たときに、「これはあの類題だ!」と思い出せるようになればしめたものです。
3.「人に説明する」前提で学ぶ

何かを覚えて、分かったと思っても、それを人に説明するとなると、かなりハードルが高いことに気づきます。
後で説明することを前提に学習することで、集中力と記憶の定着率が驚くほど高まります。
学校などでも、常にそのつもりで授業を受けていれば、頭の中に残ります。
4.家庭学習は「2人」でやる

1人の先生が、多数の生徒を前に一方的に話し続けるよりも、2人1組になって交互にチェックするほうがよほど充実します。
このようにすると、質問もしやすく、何よりどこまで理解しているかチェックしながら学習できます。
しかしながら、学校ではそうもいかないので、家族や塾、家庭教師などでフォローをすると良いでしょう。
要は、受身ではなく、積極的に学習に参加していくことが大切です。
そして、分かったと思ったことでも、何度も過剰学習(かじょうがくしゅう)をして自分の血肉(けつにく)とし、テストのときに100%使える応用のきく勉強法をしていくことが肝要(かんよう)といえるでしょう。
参考にしたサイト
これは試したい…!テストの成績を上げる4つの勉強法 - NAVER まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2144609560105879401

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