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現代に生きる私たちが知っておきたい、宇宙に関する基礎知識13
今日は、その中でも特に、現在に生きる私たちが知っておきたい13の基礎知識を取り上げます。
現代に生きる私たちが知っておきたい、宇宙に関する基礎知識13

1.かつて人類が月に着陸した際、月面に1枚の鏡が残されました。
この鏡に地球上からレーザー光線を発射し、地球に帰ってくるまでの時間を計測(けいそく)することで、地球と月との間の距離を、驚くほど正確に測ることができます。

2.夜空の星がまたたいて見えるのは、私たちが揺れ動く大気を通して見ているためです。

3.宇宙服は三重構造になっており、その真ん中の層(そう)は、ちょうど風船のように膨(ふく)らんで、宇宙飛行士の体を押しつけるようになっています。
この圧力がないと、宇宙飛行士の体は、一瞬で沸騰(ふっとう)してしまいます。

4.宇宙には、おおよそ20兆個の銀河系があると推定されています。

5.海王星(かいおうせい)の衛星のひとつであるトリトンは、私たちのいる太陽系の中で最も寒い場所です。
その表面温度は、マイナス236℃です。

6.肉眼(にくがん)で見える銀河系があります。
それは、アンドロメダ星雲で、私たちのいる銀河系から2.2光年離れたところにあります。

7.宇宙が今後どうなるのかは、宇宙空間に、暗黒物質がどれだけ存在するかによります。
もしも、その質量がかなりのものであれば、その引力はやがて宇宙の膨張(ぼうちょう)を止め、宇宙は再び収縮(しゅうしゅく)に転じることになるでしょう。

8.木星の表面には、宇宙船が着陸するための場所がありません。
何故なら、そのほとんどは、ヘリウムガスと水素でできているからです。
木星のもつ強大な引力は、水素を圧縮し、水素は液体の状態となっています。

9.私たちの太陽は、2億年をかけて銀河系を1周します。
それは、光速でいえば10万光年の旅です。

10.宇宙飛行士フランク・ドレイクによって提案された、「ドレイクの方程式」というのがあります。
この方程式を使えば、私たちの住む銀河系に、どのくらいの知的生命が存在するのかを推測することができます。
そして、この方程式によって導かれる数字は、「数百万」です。

11.月は、毎年3.8センチずつ、地球から離れています。
これは、潮汐効果(ちょうせきこうか)によって引き起こされています。
その結果、地球の自転速度は、1日当たりおよそ0.002秒ずつ遅くなっています。

12.宇宙探査機パイオニア10号と11号には、金属板が取りつけられています。
その板には、地球外生命体へ向けた、私たち人類からのメッセージが書かれています。

13.ブラックホールの正反対の性質をもつ、ホワイトホールの存在が推定(すいてい)されています。
ホワイトホ-ルは、物質と光を泉のように吐き出します。
おわりに
今日は、現代に生きる私たちが知っておきたい、宇宙に関する13の基礎知識をご紹介しましたが、いかがでしたか?
是非何度もお読みになり、これらの知識を脳にインプットしておかれることをお勧めします。
参考にしたサイト
Out Of This World Facts About Space And The Universe Itself | AcidCow.com
http://acidcow.com/pics/77647-out-of-this-world-facts-about-space-and-the-universe-itself-16-pics.html

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カテゴリ:[雑学]