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古い野菜を新鮮に見せるには?

スーパーなどで野菜を買ったとき、売り場ではあれほど新鮮でみずみずしく見えていたものが、家に帰って台所のまな板にのせてみると、しなっとしていて少しも新鮮ではない。
そんなことが、時折あります。
これは、店内で使われている蛍光灯(けいこうとう)の光が、野菜の色と艶(つや)を演出し、また、霧吹きなどで吹きつけられた水滴が、いかにも野菜を新鮮に見せていたからです。
そんな演出にだまされて、古い野菜を買ってしまったときには、家庭でもこの方法を応用して、野菜を新鮮に見せてはいかがでしょうか?
が、買ってもらうわけではないので、スーパーほど凝ったことをしなくともOKです。
買ってきた野菜を、すぐ水にひたしておく、これだけで良いです。
これだけで、野菜は一時的にみずみずしく、一見新鮮にみえてきます。
ただし、こうした細工をした野菜は、ビタミンCの含有量(がんゆうりょう)が、しおれていたときよりも、さらに少なくなっています。
いわば、「見た目をとるか、ビタミンCをとるか、それが問題だ」、ですね。

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