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隣家の火事から逃げる、まじめな方法は?


夜中に、ふと目を覚ますと、外は真っ赤。
なんと、隣りの家が火事で燃えているではありませんか!
こんなときは、どうしたら良いでしょうか?
まずは、”とにかく逃げる”というのが正解です。
枕ではなく、貴重品を持ち出せれば、なお良いです。
類焼(るいしょう=もらい火)を防ごうとするならば、雨戸をしめて、外から水をかけるという手もあります。
が、さて、問題はその余裕があるかです。
隣りの家が木造の場合は、焼け落ちてしまうまで、約10分しか時間がありません。
その間に、先の作業が間に合わず、あなたの家に燃え移ることは、風向きなどの関係で十分にあり得ます。
しかし、マンションの場合には、隣りに燃え移る可能性はずっと低いです。
もちろん、だからといって、逃げなくて良いということではありません。
特に、ガス爆発が起きたようなときには、縦・横ともに(特に上の階)被害が及ぶからです。
やはり、火事は逃げるが勝ちなのです。

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