- category *
- Title list *
- RSS *
- Admin
えっ? 勝新太郎は一晩で2億円の借金をした? - 「座頭市(ざとういち)」で一世を風靡した勝新太郎の豪快エピソード3選

座頭市で一世を風靡した 勝新太郎は、かつて一晩で2億円の借金をしたことがあるのをご存じですか?
今日は、勝新太郎の豪快なエピソードを、3つ選りすぐってご紹介します。
勝新太郎とは?
勝新太郎と聞いても、ご存知のない方もいらっしゃるでしょう。
ということで、まずは勝新太郎の簡単なご紹介です。
勝 新太郎(かつ しんたろう、本名:奥村 利夫(おくむら としお、1931年11月29日 - 1997年6月21日)は、東京市(現在の東京都区部(東京23区))出身のの俳優・歌手・脚本家・映画監督・映画プロデューサー・三味線師範(しはん)です。
愛称は、勝新(かつしん)。
勝新太郎

勝新太郎は、役者としてだけではなく、いろいろな作品の製作に深く携(たずさ)わり、特にアクション時代劇「座頭市(ざとういち)」は勝新太郎ののライフワークともいうべき作品となりました。

写真はこちらからお借りしました。
勝新太郎の豪快エピソード
豪快エピソード1
さて、その勝新太郎の、「座頭市」がヒットし始めた頃の話です。
飲みに出かけた勝新太郎は、店の娘をみんな連れて次の店に出かけ、その店の娘も全て連れて店を変え、行く店行く店、みんな引き連れて飲み歩きました。
そして、引き連れた人間は、最終的に100人にも膨(ふく)らみましたが、支払いはもちろん、すべて勝新太郎がもちました。
その結果、その日一晩で、勝新太郎はなんと2億円の借金をしたということです。
豪快エピソード2
また、あるとき、勝新太郎は息子を連れて、キャンピングカーの展示会へ出掛けました。
現地に着いて、彼が向かったのは、20人以上乗れるという、展示会最大のキャンピングカーの前。
これを見た息子が、
「こんな大きいのいらないよ」
というと、勝新太郎は、
「この一番大きいのじゃなきゃだめなんだ!」
と声を荒らげました。
息子がその理由を問うと、
「ばかやろう! 俺は勝新太郎だぞ!」
と答えました。
豪快エピソード3

また、1996年に下咽頭癌を発病し、抗がん剤と放射線の治療を行なったときのことです。
勝新太郎は、入院中外出を繰り返し、寿司や酒を楽しみ、平然とプカプカとタバコをふかしていたそうです。
その後の記者会見では、「タバコはやめた」といいながら、豪快に喫煙する姿を見せました。
が、このときにタバコをやめていたのは事実で、喫煙は勝新太郎なりの豪快な人物を演じていただけという話もあります。
おわりに
「てやーっ! 座頭市直伝のフライング肉球キックを受けてみよ!」「わっ!」

写真はこちらからお借りしました。
いかがでしたか?
なんというか、豪快で豪放磊落(ごうほうらいらく)、男としての器の大きさがハンパではありませんね。
参考にしたサイト
勝新太郎 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8B%9D%E6%96%B0%E5%A4%AA%E9%83%8E
芸能人の豪快な伝説・エピソード集
http://matome.naver.jp/odai/2129099525581264401
- 関連記事
-
カテゴリ:[バラエティー]