- category *
- Title list *
- RSS *
- Admin
枕木には、何の木が使われている?

線路の枕木(まくらぎ)には、何の木が使われているのでしょうか?
枕木には、かつては栗やヒバの木が使われていました。
が、今は東南アジア産のケンパスやカプールが使われています。
いずれも、耐水性が高く、非常に腐りにくいという性質をもっています。
近年は木製からコンクリートへ移行の動きが
しかしながら、近年相次いだ軌間(レールの間隔)が広がり過ぎたことによる、地方鉄道での列車脱線事故を鑑(かんが)み、2018年6月、国土交通省は木製から耐久性の高いコンクリート製の枕木への取り換えを中小私鉄、第三セクター鉄道、貨物鉄道事業者へ通知しました。
そのため、木製の枕木はなくなる方向にあります。
- 関連記事
-
ケンパスやカプールなんですね * by Super源さん
ころりんさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
ケンパスは、以前電柱にも使われてました。やはり、水に強いからなんでしょうね。
また、この木の堅さを生かして、「床」の材料としても使われてるようです。
ケンパス、カプール、確かに、覚えにくい名前ですね。
こういうのは、ダジャレで覚えてしまいましょう。
ケムンパスのカップル
あらっ、ここは何のブログだったかな?

コメントありがとうございます。
ケンパスは、以前電柱にも使われてました。やはり、水に強いからなんでしょうね。
また、この木の堅さを生かして、「床」の材料としても使われてるようです。
ケンパス、カプール、確かに、覚えにくい名前ですね。

こういうのは、ダジャレで覚えてしまいましょう。
ケムンパスのカップル
あらっ、ここは何のブログだったかな?

カテゴリ:[雑学]
ちょっと覚えにくい名前でもありますよね。