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食用アンコウは、そのほとんどがメスって本当?

アンコウ
写真は、こちらからお借りしました。

アンコウは、タラ類の近縁にあたる海水魚で、そのほとんどが深海魚です。
アンコウには、300種と、非常にたくさんの種類がありますが、その中で食用になるのはわずかしかありません。
食用になる主なアンコウは、以下の通りです。

1.キアンコウ(ホンアンコウ)
メスは尾びれの根元までの体長 1.0mから1.5m程。オスは50cm前後。太平洋北西部(日本、朝鮮半島、東シナ海)の水深500m程までの深海に生息。

2.アンコウ(クツアンコウ)
全長40cm前後。インド洋、太平洋の全域の水深500m程までの深海に生息。キアンコウの口中は白っぽいのに対して、クツアンコウの口中は黒地に黄白色の水玉模様という特徴がある。

3.アングラー(ニシアンコウ)
体長2m、体重60kg近くになる。大西洋東岸(バレンツ海西南部からジブラルタル海峡まで)、地中海、黒海の水深1000mまでの深海に分布。

4.アメリカンアングラー(アメリカアンコウ)
全長1.2m、体重20kg。大西洋西岸(カナダ、ケベック州から米国フロリダ州まで)の水深100mまでの海底に分布。

このうち日本ではキアンコウ(ホンアンコウ)とアンコウ(クツアンコウ)が主な食用の種で、両種は外見が良く似ています。そのため、一般に市場では区別されていません。

さて、食用アンコウは、そのほとんどがメスです。
これは、アンコウのオスは、大きさがメスの10分の1程度しかなく、食用とするには難しいためです。
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