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なんと、家計簿を見てから盗む気配り泥棒がいた?


日本人が発展途上国で生活する場合、一番困るのは、使用人にお金や宝石を盗まれることだそうです。
彼らは、貧乏人が金持ちからお金を盗んでも罪とは考えないらしいので、罪の意識はまったくないのです。
そのため、とにかく家中の引き出しに鍵をかけて防止するのだそうです。
この事件の犯人も、きっと発展途上国の泥棒だったのかも知れません。
家計簿を見てから盗む気配り泥棒がいた
その泥棒は、盗みに入ると、真っ先に家計簿を探し、その家の家計の程度を調べます。
そして、多少とも余裕の感じられる家庭でなくては、いっさい盗みを働きませんでした。
たとえ、リッチな家庭であったとしても、給食費や治療費、光熱費などには絶対に手をつけませんでした。
その代わり、お金がうなっているような家からは、遠慮なくありったけの現金や金目のものをいただいていました。
ちなみに、彼の1日あたりのノルマは10万円。週休2日、週に5日働いたとして月収200万円。
ちょっとうらやましい気もします。

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カテゴリ:[珍事件簿]