Super源さんの雑学事典

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かつてキャラメルは、禁煙のための大人のお菓子だった?

1914年(大正3年)、日本でキャラメルが発売され、大人気となりました。
当時のポスターには、「煙草代用」のコピーが掲げられ、紳士がタバコを投げ捨てて、キャラメルを手に持つというデザインでした。

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写真は、こちらからお借りしました。

このため、「禁煙」のための道具として、キャラメルを利用する人たちがいました。

キャラメルは、今では子どものお菓子として馴染み深いですが、当初は「大人用の高級菓子」で、値段も今のように安価ではありませんでした。

がその後、生産機械の開発によって大量生産が可能になるにつれて、キャラメル販売の対象も「煙草代用」の成人層から次第に子どもへと拡大されていったのです。

ちなみに、キャラメルの原型となるお菓子は、アラブ人がクレタ島にて考案したといわれています。

アラブ人がアジアにて入手したサトウキビを領地で栽培し、そこから得られたシロップや氷砂糖を精製し、製造した砂糖菓子がその原型です。

これらは、11世紀に十字軍によってヨーロッパに持ち帰られ、16世紀に(カトリーヌ・ド・メディシスCatherine de Médicis、1519年 - 1589年)によってフランスにもたらされます。
そして、フランスで発展した砂糖菓子から、アンリ・ルルー(Henri Le Roux、1942年 - )が故郷ブルターニュ産の塩を用いて塩バターキャラメルを作ります。

ブルターニュは、乳製品も豊富な土地柄で、これを活かすことで現代のキャラメルが誕生することになったのです。
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