Super源さんの雑学事典

おかゆが「消化によい食べ物」というのは本当? - 実は消化が悪かった

粥

食欲がなかったり、病気で寝ているときなど、とりあえず「おかゆ」と言う家庭が多いかと思います。
おかゆは、柔らかくてとても食べやすいので、病人や体が弱った方の定番メニューともいえるものになっています。

確かに、柔らかく煮てあるおかゆは、労せずして食べることができます。
換言(かんげん)すれば、おかゆには「噛(か)まずに飲み込む」ことが出来る流動食(りゅうどうしょく)のような側面があり、これは食欲不振や減退時には大変有り難いものです。

それでは、このおかゆは、本当に消化が良い食べ物なのでしょうか?

実は、おかゆは消化が悪かった


おかゆは、普通に炊いたご飯よりも咀嚼(そしゃく)回数が少ないため、固形に近い状態で胃に送り込まれます。
そして、水分が多いぶん、胃酸も薄められます。
そうなると、胃腸に大きな負担(ふたん)がかかってしまいます。

おかゆを良く噛まずに飲み込むと、唾液(だえき)が充分に分泌(ぶんぴつ)されず、唾液の重要な役割である「消化酵素(しょうかこうそ)」が働きません。
唾液は、澱粉(でんぷん)を麦芽糖(マルトース)へと分解するβ-アミラーゼを含む消化液として知られています。

この酵素は、食べ物の咀嚼(そしゃく)時に分泌され、食物の粉砕(ふんさい)を容易にし、食塊の形成や嚥下(えんげ)を助ける働きをします。
しかし、噛む回数が少ないと十分に分泌されず、その結果、消化吸収が悪くなってしまいます。

かように、食べ物を良く噛むことは、非常に重要なことなのです。
これが、食事は「一口30回は噛め」といわれるゆえんです。
しかしながら、おかゆを食べるときに30回も咀嚼する人は、恐らく皆無でしょう。

つまるところ、おかゆを食べるよりも、普通のご飯を良くかんで食べたほうが消化が良いのです。

参考にしたサイト
お粥って消化悪いんですか? - yahoo!知恵袋
httsp://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1080838035
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