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日本で初めて新婚旅行をしたのは誰? - 坂本龍馬とお龍

日本で初めて新婚旅行をしたのは、一体誰なのでしょうか?
日本で初めて新婚旅行をしたのは坂本龍馬とお龍
慶応2年1月23日(1866年3月9日)に発生した寺田屋事件で、お龍(おりょう)の機転により難を逃れた坂本龍馬は、その翌月にお龍と結婚し、事件の際に負傷した手の傷の湯治を兼ねて、お龍や西郷隆盛、小松帯刀を伴い鹿児島へ立ちました。
彼らは、88日間温泉や観光地を巡ったとされ、これが日本で初めての新婚旅行といわれています。
坂本竜馬の 新婚旅行像

小松帯刀夫婦説も
しかしながら、この怪我の治療を兼ねた旅行が、果たして日本初の「新婚旅行」といえるのか、という点に疑問が残るうえ、薩摩藩の小松帯刀(こまつ たてわき)夫婦が新婚時、龍馬・お龍夫妻の旅行よりも10年前の安政3年(1856年)に、妻や義父と共に温泉旅行をしており、こちらが日本初の新婚旅行であるという説もあります。
参考にしたサイト
寺田屋事件-フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%BA%E7%94%B0%E5%B1%8B%E4%BA%8B%E4%BB%B6

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カテゴリ:[雑学]