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ウインカーが点滅する速さは、緊張気味の人間の脈拍数と同じだった!?

ウインカーが点滅する速さは、緊張気味の人間の脈拍数と同じだということをご存じですか?
ウインカーが点滅する速さは、緊張気味の人間の脈拍数と同じ!
車のウインカーの点滅する速さは、保安基準によって、毎分60~120回と決められています。
ウインカーの点滅速度が速すぎると、ドライバーは焦りを覚え、逆に遅すぎると、緊張感がなくなってしまいます。

そのため、「緊張気味の心拍数」に設定されています。
ウインカーの点滅速度は、厳しく定められている
ウインカーの点滅速度は、しっかりと保安基準で定められています。
文言をそのまま写せば、『毎分 60 回以上 120 回以下の一定の周期で点滅するものであること』となっています。
逆にいえば、この範囲内であれば、自動車メーカーは点滅速度を自由に設定することができるので、メーカーや車種によって、ウインカーの周期が少々異なっていたとしても問題はありません。
しかしながら、この点滅速度が、規定より遅すぎても速すぎても、保安基準に合致しません。
そのような場合、整備不良とみなされ、車検は通らない仕様となります。
たとえば、電球タイプのウインカーをLEDに改造すると、点滅速度が速くなる、いわゆる「ハイフラ(ハイフラッシャーの略)現象」が起きてしまうことがありますが、保安基準で定められている周期に合致しないハイフラ状態はNGというわけです。
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カテゴリ:[雑学]