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Vサインは、チャーチルの専売特許?

”Vサイン”のVは、英語のVictory(勝利)の頭文字。欧米のスポーツ選手たちが、試合の勝利をアピールして、Vサインで決めます。このカッコいいポーズは、あっという間に世界中に広まりました。

日本では昔、「サインはV※」というバレーボールをテーマとしたスポーツドラマがありましたが、日本の若者はVサインが好きなようで、記念撮影をすると、必ず1人や2人はこのポーズをとります。

サインはV
実写版「サインはV」

写真は、こちらからお借りしました。

が、このサイン、もともとは第二次世界大戦中に、イギリスの首相だったチャーチル(Winston Churchill)が、連合軍の勝利をこのポーズで表現したのが始まりといわれています。
長くつらい戦争の終結という、言葉では言い尽くせない喜びが、思わずこの身振りとなって表われたものでしょう。

また、このVサインの始まりに関しては、他に、百年戦争において、イングランド軍の弓兵が、敵であるフランス軍を挑発するサインとして使用したのが最初であるという説もあります。

いずれにしても、実に象徴的なVマークです。もっとも、まったく同じ指を2本立てるサインに、平和を意味する”ピースサイン”があります。

この両者の違いは、サインの出し方にあります。
黙って出すと”Vサイン”で、「ピース!」といいながら出すと”ピースサイン”になるようです。

ちなみに、日本におけるピースサインは、写真撮影の時のポーズとして良く知られていますが、これに関しては、1960年代末の全共闘で、学生たちがピースサインをしている姿をテレビで見て真似たのではないかという説や、前述のドラマ「サインはV」の影響という説、また、1972年に井上順がコニカのカメラのCMでアドリブでピースサインをしたのを真似たのはないかという説などがあります。


※「サインはV!(さいんはブイ)」は、漫画家神保史郎(じんぼ しろう)、望月あきら(もちづき あきら)の作品。
1969年に、岡田可愛主演で、テレビドラマ化されて放送された。実写版スポ根ドラマ(スポーツ根性ドラマ)の草分け的存在で、当時、大人から子供まで幅広い年齢層に及ぶ熱狂的な支持を受けて、最高視聴率39.3%、平均視聴率32.3%を記録する大ヒット・ドラマとなった。
その後、1973年にも、坂口良子主演で、再び実写版がテレビ放送された(1969年放送版の4年後という設定)。

参考にしたサイト
サインはV
http://tisen.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/post_a66c.html
ピースサインの本当の意味(補足)
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n212597
Vサイン(と煙草)の危険性について
http://www.e-net.or.jp/user/visage/Blueses/Afternoon/20010830.txt
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