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星条旗が、桜に見えた日本人?

星条旗

スターズ&ストライプといえば、いわずと知れたアメリカの国旗。
これは、新たに州が認められるたびに星の数が増えていく、他に例のない可変式の国旗なのです。

星条旗は、1776年の生まれ。当時は13州しかなかったので、は現在のような横並びではなく、円を描いていました。
が、1818年に20周州に増えたため、まるく並べることができず、おまけに赤白のストライプも州の数を表わしていたので、これ以上増やすと線が細くなってかっこうが悪くなってしまいます。
そこで、ストライプは建国13州だけの象徴にして、増やすのは星だけにしたのです。

☆のマークは、日本でも商標などによく使われていますが、もとは西洋からの輸入品。
明治の初めに欧米を視察旅行した岩倉具視(いわくら ともみ)一行の記録によれば、星条旗は「条に桜の紋」と表現されています。

当時の日本人には、☆は桜に見えたのです。
☆が星として日本で普及するのは、明治も半ば過ぎてからのことだといいます。
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