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すぐできる! 薬を使わず「便秘がちの体」を「便秘しない体」に変える3つの方法

良く考えて見ると、便秘というのは何とも恐ろしい症状です。
腸の中に大便がたまり、ガスが充満。臭くて汚いものを体内に大量に蓄えている状態であるわけです。
便秘が続くと、お腹が痛くなってきますが、これも当然のことです。
が、だからといって安易に便秘薬に頼るのは禁物です。
薬は、大便がたまっているところへ直接働きかけるものなので、根本的な解決策ではありません。
それどころか、常用すると刺激になれてしまい、1度に何錠も飲まなければ効かなくなってしまいます。
食生活、特に普段食べているものを見直して、お腹の中から改善をはかったり、腸の調子を整えていくのがベストです。
以下にあげる3つの方法を試してみると良いでしょう。
1.朝起きたら、コップ一杯の水を飲む

毎朝、起きたらすぐに、コップ1杯の水を飲みます。
冷たいものをとると、それが大腸への刺激となり、大腸が動き始めます。
軽い便秘の方は、これだけでも便秘が解消してきます。
2.食物繊維を意識して食べる
便秘に悩む人には、偏(かたよ)った食生活をしている方が少なくありません。
一般に、肉や乳製品などは脂肪が多めで、体内でほとんど吸収されてしまうので、大便として捨てるものが少ないです。
捨てるものが少なければ、腸の動きが鈍くなって、便秘しやすくなります。
その反対に、大便の主な材料は食物繊維です。
この食物繊維が、腸の中の水分や老廃物、発ガン性物質などを吸収して、大便の量を増やしていきます。
つまり、毎日の便秘に食物繊維は欠かせないのです。
食物繊維の豊富な食べ物には、野菜、海草、きのこ類、豆類などがあります。
しかも、これらの食品には、ビタミンやミネラルもたくさん含まれているので、毎日の食事でこれらのものを少しずつでも食べることが、自然な便秘改善につながっていきます。
3.運動する
毎日、けっこう食物繊維をとっているにもかかわらず、便秘がちという方もいます。
そのような方は、ずばり運動不足ではないでしょうか?
運動が不足すると、大腸まで血液が行き届かず、熱量が上がらないので、活発に動いてくれません。
冷え性の方に便秘で悩む方が多いのも、そのためです。
特に、腰を左右にひねるという運動を中心に、毎日適度な運動を続けていくと、大腸が活発に動くようになって、便秘解消につながるはずです。

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