- category *
- Title list *
- RSS *
- Admin
1年の真ん中は何月何日? - 6月の真ん中ではなく7月2日だった!

1年の始まりは1月1日。1年の終わりは12月31日。そのため、「1年の真ん中はいつ?」と聞かれた場合、「6月のまん中(中旬)あたり」と答えたくなります。しかしながら、正しい答えは「7月2日」です。6月中旬ではなく、7月上旬なのです。7月2日は、年始から数えて183日目、つまり1年365日の真ん中にあたり、正月から7月1日までは182日、そして、7月3日から大晦日(おおみそか)までも、同じく182日となっているのです。これを、ちょっと...
外食店の看板に「赤」が多いのは何故? - 赤は色彩心理学的に食欲を誘う色

街を歩くと、飲食店の看板の多くには、「赤」い色が使われていることが分かります。これは、何故なのでしょうか?赤は、「目立つ」色個人経営の店ばかりでなく、大手外食企業が展開する店舗にも、赤、もしくはそれに準じるオレンジ色、黄色などの看板があふれています。ファーストフードの代表格であるマクドナルドやケンタッキーフライドチキンなども、その例外ではありません。これには、もちろん「目立たせる」という目的もあり...
えっ? 速足で歩くと金持ちになれる? - 「歩く速さ」と「年収」は比例していた!

ドコモ・ヘルスケアが発表した「早歩き率ランキング」によれば、収入が高い人ほど速く歩いているという結果が出たといいます。 歩く速さと年収は比例する同ランキングによれば、「年収1000万円以上」と答えた人の平均歩行速度は時速3.13キロだったのに対して、日本の平均年収(415万円)を含む「400万~500万円」と答えた人の平均歩行速度は時速2.69キロ。高所得者は、平均的な年収を得ている人々よりも「早歩き」だったといいま...
十二支に「猫」がいない理由は、ネズミの裏切りにあったからだった?

「ボクも入れてニャン」写真は、こちらからお借りしました。十二支には、私たちの身の周りにいる身近な動物「猫」が入っていません。犬が入っているにもかかわらずです。これは一体、何故なのでしょうか? 十二支に使われている動物は国によって異なる十二支(じゅうにし)は、古代中国で生まれました。この十二支は、日本を始めとして、韓国、モンゴル、タイ、ベトナムなどの国々にも伝わっています。しかしながら、面白いことに、...
演歌はもともと、自由民権の運動家たちが思想を歌に変えて歌ったものだった?

「♪あなた~ 変わりは~ ないですか~♪」写真は、こちらからお借りしました。日本人の心や情念などを、こぶしを利かせて歌い上げる「演歌」。この言葉の語源は、明治時代の自由民権運動(じゆうみんけんうんどう)と関係があるのをご存知ですか?当時、自由民権の運動家たちは、自由や平等の思想を広めるために、演説を歌に変え、歌ってその思想を説きました。この「壮士演歌(そうしえんか)」と呼ばれた歌が、「演歌」の元祖なので...
「印象派」は、もともと悪口から生まれた言葉だった?

【クロード・モネ】 庭の女たち写真は、こちらからお借りしました。印象派の画家は、日本人にも大人気ですが、もともとこの「印象派」という名称は、批評家による悪口だったといいます。1873年(明治6年)のこと、フランスはパリで権威のあったサロン(官設展覧会)に落選したモネ、セザンヌ、ルノワールら約30人の若い画家たちは、サロンに対抗して、翌年の1874年(明治7年)に無審査のグループ展を開きました。このグループ展にはいろ...
ビックカメラが、「BIG」ではなく「BIC」となっているのは何故?

ビックカメラ 本社写真は、こちらからお借りしました。家電量販店大手、ビックカメラ。この店名が、「BIG」ではなく「BIC」となっているのは何故なのでしょうか?ビックカメラが、「BIG」ではなく「BIC」となっているのは何故?ビックカメラという社名の由来は、創業者の新井隆司(あらい たかし、本名:新井隆二(あらい りゅうじ))氏がパリ島を旅行したときに、現地で聞いた「Bic」というスラング(俗語)が元になっています。「Bic(...