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なんと、ハチミツ1ビンを作るには、400匹のミツバチが必要だった!

近年、美容や健康への期待が高まっているハチミツ。しかしながら、このハチミツ1ビンを作るには、なんと、400匹のミツバチが必要でした!ハチミツ1ビンを作るには、400匹のミツバチが必要だったミツバチは、花から花へと飛び回って、花の蜜(みつ)を集め、1滴ごとに体の中の蜜袋(みつぶくろ)に貯蔵します。蜜袋からは、酵素(こうそ)を含む分泌液(ぶんぴつえき)が出るので、蜜の味が少し変わります。こうして、ミツバチは集めた蜜を...
鳥は何故電線に止まっても感電しない? - 焼き鳥にならない理由

この疑問に答えるためには、まずは感電とはどういうことなのかを知る必要があります。感電とは、外から電圧が加わって、体の中に電流が流れ込む現象(げんしょう)をいいます。つまり、感電の原因は”電流”です。そして、電流は水と同じように、電圧(でんあつ)の高いところから低いところへと流れる性質(せいしつ)があります。電圧差がないと、電流は流れません。体の中に電流が流れ込んだ場合、1ミリアンペアの電流だと、わずかにピ...
飛行機の乗降口が左側にあるのは何故?

飛行機の乗降口は左側にありますがこれは何故なのでしょうか?飛行機の乗降口が左側にあるのは何故?日本では、道路が左側通行のため、車やバス、タクシーなどは左側で乗り降りします。そのため、飛行機を左側で乗り降りするということに、特に疑問をもつことはないのではないかと思います。が、以下の分布図をご覧ください。世界地図でみる左側&右側通行の分布(青が左側通行の国)写真は、こちらからお借りしました。この図を見...
植物工場で生産された遺伝子組み換えイチゴで、犬の歯周病が治る?

工場の中で、温度、湿度などを管理することで、田畑で通常に栽培するよりも早く、そして多くの作物を収穫することができる植物工場。植物工場では、一般的にはトマトやレタスなどの野菜が作られていますが、産業技術総合研究所(産総研)の北海道センターにある工場では、世界初のイヌインターフェロンイチゴが作られています。インターフェロンとは、体内にがんができたり、ウイルスが侵入すると分泌(ぶんぴつ)されるタンパク質です...
原爆投下の当初の候補地は京都だった? - 知られざるアメリカ軍の原爆会議

今年は2016年。終戦から71年が経ちました。アメリカ軍による広島と長崎への原爆投下は、日本の敗戦を決定的なものとしましたが、実は、当初最有力だった原爆の候補地が京都だったということをご存知でしょうか?原爆は、東京や名古屋、大阪、京都などの大都市に投下される可能性もありました。が、京都を除く3都市は、大空襲によりすでに焼け跡。しかし、それまで空襲を免れていた京都は違います。京都は、原爆投下に格好の標的だ...
【独身男性必読!】 デートに着てきた服で、彼女の心理を一瞬で読み取るワザとは?

「女の心は猫の目」ということわざがあります。女性の心は変化しやすく、男性にとって、その心を読み取るのは至難の技です。しかしながら、デートに着てきた服を見れば、ある程度、女性の心理を読み取ることができます。デートに着てきた服で、彼女の心理を読み取るワザとは?それでは、服のどこに注目すれば良いのでしょうか?それは、ズバリその「色」です。もし、彼女が淡(あわ)いピンクの服を着てきたなら、お嬢様として扱って...
「ローボールテクニック」とは? - 1度OKを出させて条件を吊り上げるズルいテクニック

「ローボールテクニック」という、面倒な仕事の依頼や、頼みにくいことを相手にお願いするとき、また相手を説得したいときなどに使える、覚えておくと便利なちょっとズルいテクニックがあります。これは一体、どのようなものなのでしょうか?「ローボールテクニック」とは? ローボール・テクニック(Law-ball Technique)とは、最初に手を出しやすい条件を示して、相手にOKを出させたら、条件を吊り上げるというものです。日本では...
夏目漱石は、「吾輩は猫である」のネコが死んだとき、4人の弟子に死亡通知を出した?

夏目漱石写真は、こちらからお借りしました。明治時代の文豪・夏目漱石(なつめ そうせき、本名:夏目金之助(なつめ きんのすけ)、1867年 - 1916年)の書いた「吾輩は猫である」に登場する名前のない猫は、漱石の家で実際に飼われていた猫です。そして漱石は、この猫が死んだとき、4人の弟子たちに死亡通知を出しています。また、「吾輩は猫である」に登場する水島寒月には、モデルがいました。「吾輩は猫である」の主人公の猫には...
オバケのQ太郎は、ジャンケンでチョキが出せるって本当?

藤子不二雄(ふじこ ふじお)の人気漫画・「オバケのQ太郎」の主人公、Q太郎。 頭のてっぺんに毛が3本、大きな目と口が特徴(とくちょう)の、愛嬌(あいきょう)のある顔立ちのオバケ。 大食いで、間抜けだけど、気のいい性格。透明(とうめい)になって、壁を通り抜けたりすることはできますが、オバケ族の能力としての変化術は下手で、化けることができるのは、なんと、靴(くつ)のみ。ところが、このQ太郎、なんとジャンケンでチョキを...
セミの寿命が「7日」というのはウソだった? - 実はセミは長寿な昆虫だった

花火とともに、夏の風物詩(ふうぶつし)のひとつであるセミの鳴き声。夏の始まりを告げるヒグラシの鳴き声、夏が終わる頃にはツクツクボウシの鳴き声と、セミは日本の蒸し暑い夏に、ある意味清涼感と彩(いろど)りを与えてくれる存在といっていいでしょう。さて、一般に、セミは成虫になってから1週間しか生きられないといわれています。が、どうもこれは俗説(ぞくせつ)のようです。実は、セミは長寿な昆虫だった愛知県の豊橋市自然...