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借金を返してくれない相手に借用書を書かせる確実な方法とは?

金を貸した相手が、借金を返さないどころか、そんな金など借りていないとシラを切る。借用書があれば文句はないのですが、あいにくとり忘れた。さて、どうしたものか……。江戸の小咄(こばなし)が、こんなときにどうしたら良いのかという知恵を授けてくれます。借用書を書かせる確実な方法とは?金貸しの甚太郎(じんたろう)が、友人に五両貸したのですが、借用証書がないのをいいことに、知らぬ存ぜぬの一点張り。思いあまった甚太郎...
競走馬は、何故骨折すると殺されてしまう? - やむを得ぬ措置

競走馬の代表といえば、サラブレッド(Thoroughbred)です。サラブレッドの元は、イギリスの原生馬のメスと東洋馬のオスをかけ合わせたものです。強い馬同士をかけ合わせることによって、日々改良が重ねられ、血統が守られてきました。まさに、純粋に走って勝つためだけに生まれてきた馬です。疾走するサラブレッド写真はこちらからお借りしました。が、細い足で全力を出して走るために、事故も少なくありません。中でも多いのが、...
小さい物を大きく写す、秘密のテクニックとは?

ある商品を売る際、その商品が他社の販売する競合商品よりも大きいか小さいかということは、売り上げに大きくかかわる問題となります。大きく見えることで価値が増すのは、食品、テレビ、冷蔵庫などで、反対に小さく見えることで価値が増すのは、携帯電話やデジタルカメラといった商品や軽自動車などで、これらは小さいのが売りとなります。こうした事情から、テレビCMをはじめとする商品の広告には、サイズを誇張(こちょう)するた...
あまりに悪質な手法、「ヘッドハンティング詐欺」にご用心!

ヘッドハンティングというのは、本来他社から優秀な人材を集めるために行なわれるもので、日本でも当たり前のことになってきています。この不況下で、終身雇用制(しゅうしんこようせい)や年功序列(ねんこうじょれつ)といったシステムが崩れ、会社への忠誠心が薄らいできたからでしょう。しかし、このご時世、そうそううまい話がころがっているわけはありません。「自分を認めて欲しい」という人間の心理につけ込んだ、「ヘッドハン...
少しだけ優しい顔に見せる、簡単な方法とは?

テレビ、映画、新聞、雑誌、ポスター、カレンダー……。さまざまな所で見かける芸能人、スポーツ選手、ミュージシャン、作家などの著名人の顔。また、選挙シーズンとなれば、街中に候補者たちの顔写真があふれます。さて、実は人間の顔には、ちょっとした秘密が隠されているのをご存知でしょうか。もちろん、あなたの顔にもです。それは、相手に顔の右半分を見せるか、左半分を見せるかで、その印象が違ってくるというものです。人間...
えっ? 「ベルサイユのばら」の舞台となった18世紀のパリは、ウンコだらけだった?

漫画家、池田理代子(いけだ りよこ、1947年 -)の描いた「ベルサイユのばら(通称ベルばら)」は、オスカル、アンドレといった登場人物が激動の時代に愛を貫く物語として知られ、その舞台となった18世紀のパリは、美しい印象があります。写真は、こちらからお借りしました。しかしながら、当時のパリは、「花の都」のどころかウンコだらけでした!パリの一般家庭にはトイレがなく、汚物は窓から投げ捨てられていた18世紀のパリに詳しい...
ビールの売り上げトップを走る、バイト学生の隠し技とは?

写真は、こちらからお借りしました。たった一言、余計なことをいったばかりに、上司に嫌われた、彼女に振られた、交通違反の罰則金が高くなった、などという経験をした人は多いでしょう。昔から、口は災(わざわ)いのもとといいますが、たった一言でも命取りになることがあります。そんな経験をすると、「二度と必要以上のことはいうまい」と思うものですが、そう頑(かたく)なになるのも考えものです。世の中には、たった一言、余計...
えっ? 勝新太郎は一晩で2億円の借金をした? - 「座頭市(ざとういち)」で一世を風靡した勝新太郎の豪快エピソード3選

座頭市で一世を風靡した 勝新太郎は、かつて一晩で2億円の借金をしたことがあるのをご存じですか? 今日は、勝新太郎の豪快なエピソードを、3つ選りすぐってご紹介します。 勝新太郎とは? 勝新太郎と聞いても、ご存知のない方もいらっしゃるでしょう。 ということで、まずは勝新太郎の簡単なご紹介です。 勝 新太郎(かつ しんたろう、本名:奥村 利夫(おくむら としお、1931年11月29日 - 1997年6月21日)は、東京市(現在...
世界一広い地下空間は、ボルネオ島の「サラワクチャンバー」だった?

写真はこちらからお借りしました。世界一広い地下空間は、ボルネオ島にある「サラワクチャンバー」だということをご存じですか?世界一広い地下空間は、ボルネオ島の「サラワクチャンバー」だった地下の洞窟(どうくつ)には、ときとして広大な空間をもつところがあります。日本では、山口県の中西部秋芳町(しゅうほうちょう)にある秋芳洞(あきよしどう)の中に80m×175m×35mほどの大空間がありますが、世界最大の地下空間とされるの...
部屋が増える? 魔法のホテル - 数学者・ペーター・グスタフ・ディリクレの「部屋割り論法」

今日は趣向を変えて、世にも不思議な話をご紹介したいと思います。まずは、次の文章をお読みください。部屋が増える? 魔法のホテルあるホテルに、10人の旅行者が泊まろうとしました。が、その日は宿泊の予約が多く、空き部屋は2階の9部屋しかありません。支配人は、しばらく考えてから、「分かりました。何とかいたしましょう」といい、最初のお客に、「Aさん、おそれ入りますが、しばらくここでお待ちください」というと、ロビ...