- category *
- Title list *
- RSS *
- Admin
放射性物質は、半減期の2倍の時間が経てば0になるわけではない?

放射性物質には、半減期というものがあります。放射性物質は、半減期の2倍の時間が経てば0になるのでしょうか?放射性物質は、半減期の2倍の時間が経てば0になるわけではない放射性物質は、崩壊を繰り返し、最終的に安定した物質へ変化すると放射線を放出しなくなります。その場合、崩壊によって始めの放射性物質の数が半分になるまでの時間を半減期といい、放射能は、時間がたつにつれて弱まっていきます。一般的には、放射性物質...
ブービー賞は、ビリから2番目を指す言葉ではない?

写真は、こちらからお借りしました。ブービーは、もともと競技の最下位を指す言葉でした。が、日本のゴルフコンペの商品はブービー賞も豪華なため、これを狙ってわざと最下位になる者が出てきました。それを防ぐため、最下位から2番目をブービー賞としました。...
将軍様の夜の営みは、奥女中監視のもとに行なわれていた?

江戸城写真は、こちらからお借りしました江戸時代、徳川五代将軍綱吉(つなよし)の時代に、側用人(そばようにん)が自分の愛妾(あいしょう)に将軍様の相手をさせ、その睦言(むつごと)を通じて領地を得ようと企てたことが判明し、監視がつくようになりました。...
トルクメニスタンでは、音楽に合わせて口パクで歌ってはならない?

中央アジアのトルクメニスタンでは、2006年までニヤゾフ大統領による独裁政権が続けられ、その思想を反映した法律がいくつか制定されました。そのひとつが、録音された音楽をかけてはいけない、というものです。同時に、録音された音楽に合わせて口パクで歌うこともできなくなりました。トルクメニスタンの伝統の音楽や歌を大事にしたニヤゾフは、録音に頼ることは伝統芸能の発展に悪影響を及ぼすものと考えたのです。...
マレーシアでは、左手で握手をしてはいけない?

マレーシア 郊外の 街並みイスラム文化圏では、トイレの後、紙ではなく水を使って左手で洗浄するため、「左手は不浄」といわれます。なので、握手のときはもちろんのこと、食事のときや、子供の頭をなでるときも使ってはならいとされています。物を渡す際も同様です。そして、握手をする場合、マレーシアでは他の国のやり方とは異なります。右手で軽く触れたかどうかの軽い握り方の握手をして、その手を自分の左胸(心臓のあたり)...
衆議院の議席のいすの下には、防災ずきんが用意されている?

衆議院の議席のいすの下には、防災ずきんが用意されていることをご存じですか?衆議院の議席のいすの下には、防災ずきんが用意されている衆議院の本会議場の天井には、明かりとりのステンドグラスがはめ込まれています。このような構造で、万一東京に地震が起こった場合、どうなるでしょう?ステンドガラスが割れ、破片が議場にバラバラ降りかからないとも限りません。そこで、1986年(昭和61年)に、議席の下に防災ずきんが備えつけ...
えっ? 和歌山県に「アメリカ村」と呼ばれる地区がある?

和歌山県に、なんと、「アメリカ村」と呼ばれる地区があるのをご存じですか?今日は、この話を書いてみたいと思います。和歌山県に、「アメリカ村」と呼ばれる地区がある和歌山県日高郡三浜町(みはまちょう)の三尾(みお)地区は、通称「アメリカ村」呼ばれています。漁業しかなかったこの地区は、明治時代以降に生活が困窮したため、工野儀兵衛(くの ぎへえ 1854-1917)という人物が中心となって、多くの住民がカナダに渡ったとい...
なんと、脱獄した囚人が裁判官になったことがある? - 脱獄後に裁判官に登りつめた渡辺魁

明治時代の話ですが、なんと、脱獄したあとに裁判官に登りつめた人物がいます。その男の名は、渡辺魁(わたなべ かい)。脱獄したあとに裁判官に登りつめた男、渡辺魁渡辺魁は、ある商社の資金を着服した疑いで、無期懲役に服していましたが、看守の目を盗んで脱獄に成功。その後、しばらく地下に潜伏(せんぷく)していましたが、辻村庫太(つじむら くらた)と名前を変えて裁判所の職員となり、出世の階段を上っていきます。そして...
ロンドンの二階建てバスの秘密とは?

イギリスのロンドンで走る名物といえば、いわずと知れた二階建てバス。このバスは、普通のバスに比べて輸送人員2倍のいわばお得なデザインですが、この形になるまでには、それなりに歴史がありました。過去には怪我人も続出! ロンドンの二階建てバスの知られざる歴史もともと、バスの原型は乗り合い馬車で、この乗り合い馬車のアイディアを生み、世界初の乗り合い馬車会社を設立したのは、意外にもあのフランスの大科学者であり、...
「奥の手」とは、実は左手のことだった?

「奥の手」という言葉があります。この「奥の手」というのは、実は左手のことだということをご存じですか?「奥の手」とは、実は左手のことだった人は、めったに見せない極意やとっておきの手段は、「ここぞ!」というとき以外は使わないものです。古来、日本では右より左の方が尊いと考える思想がありました。これが左手と結びつき、この普段は使わない手段を、「奥の手」と表現するようになりました。また、他の説としては、「奥...