お見事! 本物の絵だけを盗んだ芸術家ドロ
泥棒

大阪に、休日には絵筆をとることを何よりの楽しみにしている開業医がいました。
彼は、ふだんから本物の絵をみて、眼力をつけなくてはと、自宅には小磯良平や梅原龍三郎の絵を飾っておきました。

もちろん、彼らの作品と一緒に自分の作品も並べ、来客のあるたびに見せては、

「ほとんだ見劣りしませんなあ」

などといわれて、悦に入っていました。

そんな折、この医師のところにドロボーが入りました。そして、飾ってあった絵をごっそり盗んでいきました。
医師は、盗まれたことにはがっくりきながらも、やっぱり自分の絵も小磯良平や梅原龍三郎なみの扱いを受けた、とどこかでご満悦でした。

が、部屋の中をよく探すと、医師の描いた絵だけ、クシャクシャにまるめられてゴミ箱の中に捨てられているではありませんか。

「これは目のあるドロボーや!」

と関心することしきりとはいうものの、その医師は大変落胆したということです。
珍事件簿
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