シコ踏みに隠された、もうひとつの意味とは?
相撲 シコ踏み
相撲で、シコを踏むのは、足腰を鍛えることのほかに、実はもうひとつの意味があります。
これは、神へメッセージを送るための仕種なのです。

古代では、生命力を与えてくれる神は、地下にいると信じられていました。
もっともこれは、農耕民族独特の思想です。

生活の源である作物の採れる大地に、神がいると信じてもおかしくはありません。
そして、その神の力を、もっとたくさん受けられることを願って、足でドンドンと大地を踏み鳴らす、魂振(たまふ)という呪(まじな)いが行なわれていたのです。

祭りのときに、神輿(みこし)をかついで大地を揺さぶったり、古代では戦場に赴く前に足踏みをして気勢をあげたりしましたが、これらはすべてこの魂振の呪いからきています。

そしてこれが、相撲のシコとして現代にも受け継がれているというわけです。

相撲は、日本の国技。
さすが、奥が深いですね。
雑学 豆知識
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