サンタクロースは、盗賊の守り神だった?
サンタクロース トナカイ

クリスマスの前夜、トナカイに引かれたソリに乗って、子供たちにプレゼントを届けてくれるサンタクロースは、子供たちに夢を与える子供たちの守護神として知られていますが、もっと古くは、実は盗賊の守護神だったのです。

サンタクロースのモデルとされる人物は、4世紀頃、小アジアのミラに住んでいた大僧正セント・ニコラウス(Saint Nicholas)だと言われていますが、このセント・ニコラウスは、特に盗賊や強盗から守り神としてあがめられ、悪者たちの守護神であり、擁護者だったのです。

小アジアでは、スリなどの指先の器用な盗人を「セント・ニコラウスの騎士」と呼んでいました。

さらに、帝政時代のロシアでも、サンタクロースは守護神だったようで、質屋の商標や、海賊たちの旗印に、サンタクロースがデフォルメされて用いられていたようです。

サンタクロースは、時代の移り変わりの中で、盗賊たちの守護神から子供たちの守護神へと変わっていったようです。

確かに、クリスマスの前夜、サンタクロースは大きな袋にいっぱいのプレゼントを世界中の子供たちに届けるわけですが、一体あのプレゼントはどこから仕入れるのでしょうか?
それを考えると、サンタクロースがその昔、盗賊のボス(?)であったということもあり得ることです。
雑学 豆知識
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