「とどのつまり」のとどって何?
ボラ

いろいろあったけれど結局は、という意味で、「とどのつまり」といいますが、このとどとは、一体何なのでしょうか?

「出世魚」という、成長とともに呼び名が変わる魚がいますが、「とどのつまり」のとどは、そのような出世魚の仲間であるボラの、最後の呼び名なのです。

ボラは、春になると川に上り、秋になると海に戻って、海のやや深いところで越冬するという生活を、通常3年間続けます。
この間、成長するわけですが、その呼び名は成長のつど変わります。

東京周辺では、最も小さいときが「おぼこ」、河口の浅いところなどで見かける5cm前後のものを「いなっこ」、波間にジャンプする頃を「すばしり」「いな」などと呼びます。

さて、ボラと呼んでもらえるのは、だいたい30cmを超えた頃からです。
そして、50~60cm以上の大物になると、初めてめでたく「とど」の名を襲名するのです。

ところが、この寸法以上のボラは、4歳になると外洋に出て行き、帰らなくなるため、ほとんど見ることができなくなります。

かくして、人間のすぐ近くを及び回っていたボラは、「とど」と呼ばれる頃を境に、急に視界から消えていきます。
それで、「とどのつまり」というわけです。
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