カラスは何故黒い?- 神話や昔話などの中に見るその理由
神話に見るカラス

カラスは、何故黒いのでしょうか?
この理由に関しては、いろいろな説があるものの、今だこれだというものがないようです。

さて、今日は世界中に伝わる神話、昔話、民話の中で、カラスが何故黒いのかという理由を述べているものをいくつかご紹介します。
名付けて、「カラスの黒い理由珍説編」!

1.珍説その1 重ね塗りの悲劇(民話「ふくろうの染め物屋」より要約)

昔々、世の鳥の羽がすべて白かった頃のこと。
そこに目をつけた知恵者のフクロウが、あなたの羽を染めませんかと染め物屋を開業した。
と、やがてそこにやってきたのが、鳥の中でも洒落者(しゃれもの)と名高いカラス。
一番美しい羽の色にしてもらおうと、フクロウに何度もしつこく注文をつけ、いろいろな色の染料の重ね塗りを要求した。
その結果、カラスの羽は、美しくなるどころか、すべての染料の色が混じって真っ黒になってしまった。

2.珍説その2 日焼けでこんがり(アイヌ神話 「太陽を引っ張り出したカラス」より要約)

昔々、神様がこの世を作り出そうとしていた頃のこと。
ある日突然、太陽が地平線の裏に潜(もぐ)ってしまった。
神様が、どうしたものかと大弱りしていると、私たちに任せてくださいとやってきたのはカラス達。
彼らは、仲間を集め、カッカと燃える太陽をくちばしで地平線の裏から引っぱり出した。
太陽は無事天空に戻ったものの、このためカラス達は皆日焼けして真っ黒になってしまった。

3.珍説その3 アポロンの逆恨み(ギリシア神話 「太陽神の使者だったカラス」より要約)

昔々、カラスは羽が銀色に輝く美しい鳥で、太陽神アポロンに仕え、世界中を飛び回って目にした出来事を報告するのが仕事だった。
ある日のこと、カラスはアポロンの妻の不倫(ふりん)現場を見てしまう。
そして、その報告を聞いたアポロンは、激怒のあまり妻を絞め殺してしまう。
我に返ったアポロンは、恋女房の死体を見て愕然(がくぜん)とするが後の祭り。
そして、その怒りの矛先(ほこさき)は、今度はカラスに向けられる。
「貴様が余計なことを吹き込まなければこんなことにはならなかったものを…全部貴様のせいだ!」
そして、アポロンの怒りの焔(ほのお)で焼かれたカラスは、真っ黒に焦げてしまった。

いやー、しかしいろいろな話があって、面白いですねー。(゚o゚)ビックリ!

参考にしたサイト
カラスは何故黒い~ヒトが考えた珍説あれこれ~
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Poplar/9648/crow/whyblack.htm
雑学 豆知識
広告

おすすめ記事
こちらの記事もどうぞ
「のど自慢」で、合格・不合格を知らせる鐘は、何と言う楽器?
キラキラネームの元祖は、あの森鴎外だった?
リカちゃん人形の靴は、舐めると苦いって本当?
「猛暑日」とは?
「白色脂肪細胞」とは?

広告

雑学 | Comments(0) |
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

 
広告

ブログ内検索

INFORMATION

 
 

ランキング

 

アクセスランキング

 

 

カテゴリー
最近のコメント
プロフィール

Super源さんの雑学事典

Super源さん

Author:Super源さん
Birthday:1月3日
東京生まれ。神奈川県在住。
趣味は読書、パソコン、音楽鑑賞。
ネコが大好き。


掲示板

メッセージは、
私書箱まで

ブログ内検索

リンク


 

アーカイブ

広告