ブラックホールの発見者は誰?
ブラックホール

ブラックホールは、20世紀に相対論が登場して、はじめてその存在が取りざたされるようになった天体ですが、実は、初めてその可能性を指摘したのは、18世紀のフランスの数学者ラプラス(1749-1827)でした。

ラプラスは、天体の脱出速度というものについて考えました。
脱出速度とは、その天体の重力を振り切って宇宙に飛び出すのに必要な速度のことです。
例えば、地球であれば秒速11.5km以上あれば宇宙に飛び出すことができます。
この脱出速度は、その天体が大きくなればなるほど大きくなり、同じ重さならその天体の体積が小さくなればなるほど大きくなるという性質があります。

そこで、ラプラスは十分大きくて重い天体があったとして、それがどんどん縮んだらどうなるかを考えたのです。
天体がどんどん縮むと、脱出速度はどんどん大きくなり、やがて高速を超えてしまいます。
そんな天体からは光も脱出できないので真っ暗であろうとラプラスは考えたのです。

参考にしたサイト
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%AB
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