巨大エネルギー放出により、太陽は消滅しないのか?
燃える太陽

太陽は、自分自身を構成している水素をエネルギー源とする核融合反応(かくゆうごうはんのう)によって輝いています。
この核融合反応では、毎秒約6億9500万トンの水素が、6億9000万トンのヘリウムに転換され、その差500万トンの物質がエネルギーに転化されています。

それにしても、毎秒500万トンの物質が消滅するというのは、まさに桁違いのスケールですね。

ちなみに、太陽が誕生してから今日までに、どのくらいの物質が消滅したかと言うと、地球130個分くらいに相当すると言われています。

それでは、そんなにどんどん物質が消滅していって、太陽はなくならないのでしょうか?

それが、なくならないのです。
何故なら、確かに地球130個分というのはとてつもない質量ですが、太陽全体から見れば、たかだか0.04%にすぎないからです。
太陽は、我々が考えているよりもはるかに巨大な恒星(こうせい)で、ちょっとやそっとで消滅することはないのです。
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