鉛筆は消しゴムで簡単に消せるのに、色鉛筆はなかなか消えないのは何故?
鉛筆は、消しゴムで簡単に消せるのに、色鉛筆はなかなか消えません。
これは何故なのでしょうか?

色鉛筆
色鉛筆

これは、それぞれの製法の違いから来ています。
普通の黒鉛筆は、黒鉛(こくえん)と粘土を混ぜて、1000~1200度の炉で焼き固めて作ります。

一方、色鉛筆は、色のもとになる顔料(がんりょう)の粉に、書き味をよくする蝋(ろう)、固めるための合成樹脂、合成のりなどを加えて、50度の乾燥機の中で、約70時間乾燥させて作ります。

黒い鉛筆で書いた字は、消しゴムでこすると、紙についている黒鉛の粉が消しゴムにくっついて、簡単に消しくずの中に丸めこまれていきます。
が、色鉛筆の方は、蝋でべっとりと紙にくっついているため、容易には消えないのです。

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