「定礎」とは?
定礎石

ビルやマンションなどに、「定礎(ていそ)」と書かれた石や金属が埋め込まれているのをよく見ますが、これは何なのでしょうか?

これは、その建物がある程度完成した時点で、それまでの工事に対する感謝と、その後の安泰(あんたい)を祈って埋め込まれる、「定礎石(ていそせき)」と呼ばれるものです。
この定礎石は、南東の角に置かれるのが普通です。
そして、この定礎石の奥には、「定礎箱」と呼ばれる金属製の箱が埋め込まれています。

定礎箱の中には、建物の設計図面、発注者、施工者などを記した定礎名板や、氏神様のお札、さらに当日の新聞や通貨、社史などが入っていて、ちょっとしたタイムカプセルになっています。

ちなみに、この定礎箱の中は、普段は見ることができません。
見ることが出来るのは、建物を壊す時か、壊れた時だけです。

参考にしたサイト
定礎-うんちくの宝箱
http://unchiku.gozaru.jp/unchiku/057.html
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雑学 | Comments(2) |
コメント
勉強になりました!
では、昔の大工さんが、天井の柱に、何か書くのと同じかしら?
なんかしか言えなくて、えーと、設計図とか、この木の出所とか
誰がたてたとか、そういうものだったと、思うのですが・・?

悲しい事に定礎が読めなくて、ちょっと、恥ずかしいですv-390
| 2007-04-23 月 17:53:05
Re:勉強になりました!
飛香庵ママさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。v-290

今日の日記、勉強になりましたか?v-410 ヨカッタ
確かに、古い寺院や建築物の柱や梁には、棟梁や大工の名前が刻んであることが多いようですね。これはきっと、しっかりした建物を造ったという誇りがあるからこそできたのでしょうね。

最近は、名前を残すどころか、「×歯」とかの建て逃げ?をしてるような輩もいますが…。(^x^)モゴモゴ

今回取り上げた「定礎」は、ヨーロッパの石造建築で基準となる石を置く「CornerStone Laying Ceremony」という行事に由来するもので、名前を残すというのとはちょっと意味が違うようです。
| 2007-04-25 水 21:10:10
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