「オカシラつき」は「御頭付き」? それとも「尾頭付き」?
鯛 尾頭つき

お祝い事の料理には欠かせない「オカシラつき」。
この「オカシラ」を、今日では「頭」に丁寧語(ていねいご)の「御」をつけた「御頭」と解釈する向きもあります。

しかしながら、これは正しくは「尾頭」です。
つまりは、オカシラつきの魚というのは、一匹丸ごとの魚のことで、「はじめから終わりまでまっとうする」ということを意味する縁起物(えんぎもの)なのです。

このオカシラつきの魚を皿などに盛りつける場合、「頭が左」となります。
これは何故かというと、一般的に箸(はし)は右手で持つため、その方が食べやすいからです。

お頭、月見中…。
ライオンと 月見

また、日本では左を尊(たっと)び、左に大きいもの、優れたものを置く習慣があります。
そのため、頭を左にして盛りつけるともいわれています。
語源・由来
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