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武士で最も重い刑罰は何?‐意外なことに「斬首」ではなかった
「斬首」かと思いきや、意外なものが1番目になっていました。
武士で最も重い刑罰は何?
武士で最も重い刑罰、それは1番目が武士階級の剥奪(はくだつ)、2番目が斬首(ざんしゅ)、3番目が切腹(せっぷく)でした。
1 | 武士階級の剥奪 |
2 | 斬首 |
3 | 切腹 |
斬首ではなく、武士階級の剥奪というのが、ちょっと意外ですね。
「あれ? ハラはこの辺でよかったかな?」
"Huh? Was the belly located here?"
ちなみに、このうちの切腹ですが、江戸中期以降になると、腹を切る時の痛みを軽減するために、刀を使わずに、代わりに扇子(せんす)を腹に当て、その直後に介錯(かいしゃく)を行なう形式的なやり方が多くなりました。
これを「扇子腹(せんすばら)」といいます。
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