最後の出演者を「トリ」と呼ぶのは何故?
紅白歌合戦 大晦日

NHK紅白歌合戦で、最後に出演する歌手を「トリ」といいます。
その争いが意識されるようになったのは、1961年(昭和36年)の第12回紅白歌合戦のときで、白組の三波春夫と紅組の島倉千代子がトリを飾ったのが始まりといわれています。

この「トリ」というのは、もともとは落語や講談(こうだん)、浪曲などの一座で、その日の最後の席をつとめる人を指します。
戦前の寄席(よせ)においては、最後の出演者がその日の売り上げをまとめて受け取り、ほかの演者に給料として配分していました。

そして、このように、売り上げを「トル」ことが、「トリ」の由来になったといわれています。
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