「草津」の語源は、「臭かった」から?
草津温泉
草津温泉

「♪草津よいとこ、一度はおいで・・・♪」

と唄われる、日本三大名泉のひとつである群馬県の草津温泉。
一説では、奈良時代の僧・行基(ぎょうき)によって開かれたとされる、歴史ある温泉です。

草津の発音は、現在「クサツ」ですが、古くは濁った「クサズ」と呼ばれ、中世には「九草津」「草生津」「九相津」とも書かれました。

この「草津」の語源は、「臭水(くさみず、くさうず、くそうず)」が変化したものと考えられています。
温泉街の中心にある、湯畑(ゆばたけ)と呼ばれる源泉から吹き出すお湯は、硫化水素(りゅうかすいそ)の強い臭気(しゅうき)がしたことから、このような名前が生まれたといいます。

また、この温泉街が火山地帯に位置するために、「風化した溶岩が腐ったような状態になった處(ところ)」という意味の「臭處(くさと)」が「くさつ」に変化したものとする説もあります。

草津温泉 湯畑
草津温泉 湯畑

面白いところでは、源頼朝(みなもとのよりとも)がこの地を訪ねた際、草を刈ったところ湯が出たからとする説もあります。
が、これに関しては史実性が疑わしく、民間語源(みんかんごげん、=必ずしも言語学的に正しい説明がなされているわけではないが、広く流布している語源)とされます。
語源・由来
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