ロケットは、作用反作用の法則で飛んでいた?
スペース ロケット

古くは1000年頃から兵器として活用されていたロケットですが、近現代に入り、飛躍(ひやく)的に技術革新(ぎじゅつかくしん)が進みました。

特に、冷戦期(れいせんき)の1957年(昭和32年)10月4日に、ソ連(現在のロシア)が世界初の人工衛星・スプートニック1号を打ち上げたことで、「スプートニック・ショック」が起こり、それ以降、宇宙開発は熾烈(しれつ)を極めています。

そして現在では、米ロだけでなく、世界各国がロケットの打ち上げ技術を競(きそ)っています。

さて、そんなロケットですが、一体どのような仕組みで飛ぶのでしょうか?

これを知るためには、重いボールを持って台車に乗り、ボールを思いっきり前に投げてみると良いです。
ボールを投げると、その反動で、乗っている台車は後ろへ動きます。
これを、作用反作用の法則といい、ロケットはこの法則で飛ぶのです。

そして、この仕組みは、「ペットボトルロケット」にも利用されています。
「ペットボトルロケット」は、圧縮(あっしゅく)された空気の力によって水を勢いよく放出し、その反動で飛びます。

これを本物のロケットに当てはめてみましょう。
圧縮された空気に相当するのが燃料で、噴出する水に相当するのが噴射(ふんしゃ)ガスとなります。
そして、ロケットは、この噴出されるガスの反動で飛ぶのです。

少女 ネコと お話
「ねえ、ロケットって、ドラえもんのお腹についてるやつよね」「それは、四次元『ポケット』ニャン。分かってないニャー」

しかしながら、宇宙には酸素がないため、そのままでは燃料が燃焼(ねんしょう)噴射しません。
そこで、ロケットの燃料には酸素も含まれていて、宇宙空間でも燃えるように工夫されています。
雑学 豆知識
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