神社で拍手を打つ、そもそもの意味は?
拍手

神社に行くと、お賽銭(さいせん)を入れて、「パンパン!」と2度手を打ち、礼拝(れいはい)をします。
2度礼をして、2度手を打ち、最後に礼をする「二拝二拍手一拝(にはい にはくしゅ いっぱい)」が正式な作法です。

さて、この手を打つ動作を「拍手(かしわで)」といいますが、そもそも、これは何のためにするのでしょうか?

拍手は「魂振(たまふり)」とも呼ばれ、音を立てることによって「お参りに来ました」「これからお参りします」という合図を送り、様を呼び出すためとされています。
そして、招き寄せた神様と自分の魂を互いに振り動かし、祝福する儀式(ぎしき)なのです。


ちなみに、拍手(はくしゅ)と書いて、何故「かしわで」と読むのでしょうか?
これは、拍手の「拍」の字を「柏」と見誤った、あるいは混同したためというのが通説となっています。

【拍手と書いて、何故「かしわで」と読む?】
拍手と書いて、何故「かしわで」と読む?

その他の説としては、手を合わせたときの形が柏(かしわ)の葉に似ているからというもの、また、古代日本の宮中の料理人である「膳夫(かしわで)」が行なったからというものもあります。
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