スイカに塩をふると、甘くなるのは何故?
スイカと 塩

料理の基本のひとつに、「サ・シ・ス・セ・ソ」というのがあります。
ご存知の通り、ザは砂糖、シは塩、スは酢、セはしょう油(昔は”しょう油”を”せう油”と表記したため)、ソは味噌(みそ)という、調味料を入れる順番です。

さて、その中でも注目したいのが、”料理のトリック”とでもいうべき塩の存在です。

正月であれば、お汁粉(しるこ)にひとつまみ、夏ならばスイカにひとふり、また、お弁当で楽しみな甘い卵焼きにも、ちょっとひとつまみ……。

子供の頃、母親に甘い卵焼きを作って欲しいと頼んでいるのに、塩を入れているのを見て、「何故? どうして?」と疑問を感じた経験のある方も多いのではないでしょうか?

その理由を科学的に説明すれば、「塩の対比効果を利用した」ということになります。
”甘み”の場合を例にとれば、次のように考えられています。

「甘い」「しょっぱい」を感じる味蕾(みらい)という味覚の受容体、いわばセンサーは、「あまい」よりも「しょっぱい」を少しだけ早く感じ取ります。
つまり、このセンサーは、「しょっぱい」という情報を受け取ったあとに、「甘い」という情報を受け取ります。
そのため、単純に「甘い」と感じるよりも、いっそう「甘い」と感じるわけです。

スイカを 食べる ネコ

世の母親たちが、そこまで知っていて甘い卵焼きに塩を入れていたかどうかは定かではありませんが、お婆ちゃんから母へ、母から娘へと伝えられてきた”生活の知恵”には、「さすが」と感心させられるものがあります。
雑学 豆知識
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