セミの寿命が「7日」というのはウソだった?
セミ

花火とともに、夏の風物詩(ふうぶつし)のひとつであるセミの鳴き声。
夏の始まりを告げるヒグラシの鳴き声、夏が終わる頃にはツクツクボウシの鳴き声と、セミは日本の蒸し暑い夏に、ある意味清涼感と彩(いろど)りを与えてくれる存在といっていいでしょう。

さて、一般に、セミは成虫になってから1週間しか生きられないといわれています。
が、どうもこれは俗説(ぞくせつ)のようです。

愛知県の豊橋市自然史博物館学芸専門員・長谷川 道明 (はせがわ みちあき)さんによれば、

「『わずか7日の命』」など、短命ないきものの代表のように言われるセミですが、実際には昆虫の中では長寿の部類に入ります。クマゼミを例にすると、土の中で暮らす幼虫時代が5~6年。地上にでてきて成虫になってからも実際には、1ヵ月くらいの寿命があります」

とのこと。

なんと、セミは7日どころか、実際には1ヵ月くらい生きているようです!
しかも、短命どころか、実は長寿!

長寿 100歳を迎えたお婆ちゃん

それでは何故、セミの寿命は「7日」となってしまったのでしょうか?

これには定説がないようですが、セミの成虫は飼育が非常に難しく、大事にしても7日間ほどで死んでしまうため、「寿命は7日」というのが定着してしまったと考えられています。

しかし、本当は長生きなのに、勝手に短命にされてしまうなんて、ちょっと可哀そうな気もしますね。

参考にしたサイト
セミは長生き!知らなかった夏の虫の真実 - ウォッチ | 教えて!goo
http://oshiete.goo.ne.jp/watch/entry/a1422706f19b5a11a3c4cc445188f35f/
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