無反射フィルムは、蛾の目の構造をまねたものだった?
蛾

蛾(が)といえば、夜に街灯の周りをまとわりつくように飛んだり、家の中に入り込んで、電灯の周りを飛び回る姿が良く見られます。
そのグロテスクな姿から、人間に嫌われることも多い蛾ですが、実は、その目の構造が人間の暮らしの中で役立てられていることをご存知でしょうか?

蛾の目は、弱い光でも感じることができます。
そのため、夜でも飛行ができるのです。
これは、目にある小さなデコボコが、入ってきた光を効率よく吸収して、外に逃がさないためです。

このような、蛾の目の仕組みをまねてできたフィルムがあります。
それが、蛾の目を意味する「モスアイ型無反射フィルム」です。
このフィルムには、表面に幅100nm(10億分の1)の小さな突起が規則的に並べられており、額縁のガラスや、テレビ、携帯電話、ゲーム機などの画面に貼ると、光の反射が減って見やすくなります。

モスアイ型無反射フィルム

モスアイ型無反射フィルム(表面拡大写真)
モスアイ型無反射フィルム (表面拡大写真)
写真は、こちらからお借りしました。

また、従来の太陽光パネルは、太陽光の約3割を反射してしまっていましたが、パネルの表面にこのフィルムを貼ると、反射が減り、発電効率が飛躍的に向上するといいます。

太陽光パネル

参考にしたサイト
モスアイ型 無反射フィルム】 - NAVER まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2140187687652325801/2140205233166898503
雑学 豆知識
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