あなたが「宇宙人に会える確率」はどのくらい?
宇宙

宇宙人がいるかどうかについては、以下のふたつの立場があります。

ひとつは、地球のように生命が発生したというのは奇跡といって良く、地球は宇宙の中でも特別な存在である、という立場です。

もうひとつは、宇宙では地球のような星はありふれていて、宇宙人は珍しいものではない、という立場です。

生命が誕生するためには、地球のような岩石惑星であることが第一の条件です。
木星や土星のような惑星はダメです。
これは、何も惑星を構成する材質が、「木製」や「土製」だからダメだというのではありません。【><】
これらはガス惑星のため、地面も海もなく、そのために生命の生まれる余地がないからです。
また、生物が一瞬で炭だんごになってしまうような、太陽のように極めて高い温度で「構成」される「恒星」もダメです。【><】

そして、岩石惑星でも、液体の水があることが条件となります。
液体が蒸発(じょうはつ)もしなければ凍(こお)りつくこともない、恒星からほど良い位置にある惑星であれば、生命が誕生する可能性があります。

このような、生命が誕生するのに適した天文学上の位置のことを、「ハビタブルゾーン(habitable zone)」と呼びます。
ハビタブルゾーンは、日本語では「生命居住可能領域(せいめいきょじゅうかのうりょういき)」と訳されます。
ハビタブルゾーンはまた、「ゴルディロックスゾーン(Goldilocks zone)」と呼ばれることもあります。

最近の観測では、太陽系以外でも、私たちの太陽のように、惑星をもった恒星が次々と発見されています。
これらの惑星のことを、「系外惑星(けいがいわくせい)」といいます。
太陽系以外なので、系外惑星です。

系外惑星探査衛星「ケプラー」の活躍も、めざましいものがあります。
系外惑星のほとんどは、木製、じゃなかった木星のような巨大なガス惑星ですが、岩石惑星でハビタブルゾーンにある系外惑星も、次々と発見されています。

そして、これらの星では、生命が発生している可能性があります。

しかしながら、彼らの姿が、良くSFに出てくるような形をしているとは限りません。
宇宙人と聞くと、どうしても人間、あるいはタコやクラゲのような形をした生物を想像してしまうので、ここでは「知的生命体(ちてきせいめいたい)」と呼ぶのがふさわしいでしょう。

また、宇宙のどこかに知的生命体がいたとしても、会えるかどうかとなると、難しい問題です。

現在、見つかっている中で、最も近い地球型系外惑星は、4.4光年離れています。
4.4光年というのは、光の速さで4.4年もかかる距離です。
こちらから行くのも、あちらから来るのも、時間がかかり過ぎます。
会える確率は、極めて小さいでしょう。

ところで、ほかの天体に住む知的生命体からの信号を捕らえようという「SETI(Search for Extra-Terrestrial Intelligenceの頭文字、地球外知的生命探査)」という計画があります。
読み方は、「セティ」、または「セチ」です。

これは、電波望遠鏡が受信した電波を分析して、知的生命体が発信したものではないかどうかを調べるプロジェクトです。
こちらは、1985年に始められたもので、現在も継続中です。
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