日本銀行は、「円」の形をしている?
日本銀行の本店本館を空から見ると、なんと「円」の形をしています。
まずは、以下の写真をご覧下さい。

日本銀行 本店本館
Google マップ - 地図検索

これは驚きで、日本円の大元締めにふさわしい形をしています。

それでは、何故このような形になったのでしょうか?
いくつかの理由が考えられます。

ひとつめは、偶然このような形になったというもの。
というのは、日本銀行の竣工は1896年(明治29年)。当時は、お金を表わす漢字が、「円」ではなく、旧字体の「圓」が使われていたからです。
また、もともと昔の建物はシンメトリー(左右対称)に作られるのが普通で、前室に2つスペースを置くということも、決して珍しいことではありませんでした。

ふたつめは、やはり漢字の「円」が影響を与えたというもの。
この建物ができた当時、確かに漢字は「圓」が使われていましたが、「円」も俗字として使われていました。
ということは、設計の段階で、俗字の「円」を知らなかったはずはなく、そのことが設計時に何らかの影響を与えた可能性-円の字の形になるよう設計された可能性-は十分にあります。

みっつめは、この屋上の空白部分はヘリポートとしてつくられたスペースではないかというもの。
ヘリポートというのは、ヘリコプター専用の離着陸場のことで、たとえば外国の要人などが泊まるような重要なビルには、良く設置されています。
つまり、屋上にヘリポートを設置するという建物の設計が、このような形になることに大きく影響したのではないかということです。

いずれにしても、この幾何学的な美しさをもつ建物が、国の重要文化財に指定されていると聞くと、何か納得してしまいます。

参考にしたサイト
日本銀行本店の本館は上空から見ると『円』の字に見えるのですが,何か特別な理由... - Yahoo!知恵袋
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1498826139
日本銀行本店本館-文化遺産オンライン
http://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/193170
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