フランスでは、死者との結婚が認められている?
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死んだ人間とも合法的に結婚できる法律が、1959年に当時の大統領シャルル・ド・ゴールによって制定されています。

このような結婚は、「死後結婚」あるいは「冥婚(めいこん)」といい、当時はナポレオン皇帝の時代で戦争が多く、戦争で亡くなった男性を忘れられない女性が、その男性と結婚できるようにと定められたものです。

『民法171条』 ・共和国の大統領は  将来結婚するはずであった  男女どちらかが亡くなった場合  それが重要なケースである場合  公式に結婚を認めることができる

これは、民法で死者との結婚を権利として認めるというものですが、単にそのような制度があるというだけでなく、実際、2009年に、アフガニスタン駐留中に戦死した兵士の婚約者の女性が、ニコラ・サルコジ大統領に死後結婚を認めるよう直訴して認められるという出来事がありました。

また、20011年には、同じく婚約者の女性が、2年前に交通事故で亡くなった男性との結婚式を挙げるという出来事もありました。


死別した婚約者と結婚したフランスの女性、サルコジ大統領公認で挙式 - GIGAZIN
http://gigazine.net/news/20110627_lady_marries_dead_boyfriend/
引用:
サルコジ大統領に嘆願状を送って公認を受けた女性が、2年前に交通事故で亡くなった婚約者との結婚式を挙げました。

Karen Jumeauxさん(22)と婚約者のAnthony Maillotさんが出会ったのは2007年ごろ。そして2009年には二人の間に男の子を授かったのですが、その年の9月、Maillotさんは20歳の若さで亡くなってしまいます。

死者との結婚を許してもらうため、彼女はサルコジ大統領に手紙を送りました。結果から言えば彼女が願い出た結婚は認められたのですが、許可が下りた理由というのが、生前MaillotさんがJumeauxさんと結婚するために準備を進めていたことが証明できたからだということです。

そして、彼の死から約2年が経過した2011年6月23日、フランス西部の町役場で、彼女は白いドレスに身を包み、家族や友人に見守られながら式を挙げました。わざわざ6月に式を挙げたのは、ジューン・ブライドの伝承にあやかり、花嫁自身の幸せを願ったからかもしれません。
引用終了:

民法171条に書かれている「重要なケース」の範囲は不明ですが、死後結婚は、今でも年1・2回受理されて、成立している模様です。
雑学 豆知識
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