日の丸の上には、何故金の玉が乗っている?
日の丸 金の玉

風の日などにははたはたと揺れる、シンプルながらも美しい日本の国旗、日の丸。
この日の丸をよく見てみると、ポールの先端に、キラリと光る金の玉が乗っています。
格調高い(?)日の丸の先に金の玉をつけるなんて、一体誰が考えたのでしょうか?

一般には、神武天皇(じんむてんのう)が東征(とうせい)のおり、熊野から大和に抜ける山中で天照大神からつかわされた、3本足の鳥ヤタガラスが神武天皇が持っていた旗の先にとまったいう神話に基づき、太陽の使者・ヤタファラスの代わりに考案されたものであるとされています。

日本の場合、実は日の丸というのは、1999年に「国旗及び国歌に関する法律※」というものが施行されるまで、正式に国旗として法制化されたものではありませんでした。
国旗の指定がなかったくらいなので、国旗掲揚の仕方に関してもこれといった決まりはなく、この金の玉も自然に広まっていったものと考えられているようです。

※国旗及び国歌に関する法律(こっきおよびこっかにかんするほうりつ、平成11年8月13日法律第127号)は、日本の国旗・国歌を定める日本の法律で、1999年(平成11年)8月13日に公布・即日施行された。国旗国歌法(こっきこっかほう)と略される。
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