茶碗の足は、安定性を高めるためについているわけではない?
茶碗

茶碗や湯のみにはがついていますが、実はこれは、安定性を高めるためについているわけではないのをご存知でしょうか?

茶碗や湯のみなどにはついている足は「糸底(いとぞこ)」と呼ばれます。
これは、轆轤(ろくろ)を使って実際に焼いてみると良く分かるのですが、この部分は最後に糸で切って仕上げるのでこの名があります。

それでは、この糸底は何のためにあるのでしょうか?

糸底は、デザインでも安定性のためでもなく、実は制作工程上の理由でつけられています。
陶器を焼くためには、約1300℃という高温で焼き上げる必要がありますが、このとき、原材料がこの高い温度に反応して抵抗が生じ、製品にひずみが生まれます。
そして、このひずみを逃がそうとする結果、底に割れ目ができてしまうのです。

そこでつけられたのがこの足の部分です。
足をつければ、底の接触面積が少なくなるので抵抗が少なくなり、割れ目が生じなくなるわけです。
雑学 豆知識
広告

おすすめ記事
こちらの記事もどうぞ
え? 「アディダス」と「プーマ」は、兄弟喧嘩から生まれた?
「キーン・コーン・カーン・コーン」の学校のチャイムは、ロンドンのビッグ・ベンの鐘の音と同じ?
1日にまばたきをする回数はどれくらい?
ポテトチップスは、料理人の意地から生まれた?-ポテトチップス誕生秘話
超高層ビルの最上階には、振り子がある?

広告

雑学 | Comments(0) |
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

 
広告

ブログ内検索

INFORMATION

 
 

ランキング

 

アクセスランキング

 

 

カテゴリー
最近のコメント
プロフィール

Super源さんの雑学事典

Super源さん

Author:Super源さん
Birthday:1月3日
東京生まれ。神奈川県在住。
趣味は読書、パソコン、音楽鑑賞。
ネコが大好き。


掲示板

メッセージは、
私書箱まで

ブログ内検索

リンク


 

アーカイブ

広告