骨折したときに使うのは「ギブス」? それとも「ギプス」?
ギプス1

事故や転倒などで骨折したときに、患部が動かないように固定するための包帯があります。
この名称は、「ギブス」が正しいのでしょうか?
それとも、「ギプス」が正しいのでしょうか?

ギプス2

漫画『巨人の星』で、主人公の星飛馬(ほし ひゅうま)が装着していたのは、「大リーグボール養成ギブス」。
また、人気歌手の椎名林檎(しいな りんご)が2000年(平成12年)に発売したシングルのタイトルは、『ギブス』。
いずれも、「ギプス」ではなく、「ギブス」となっています。

頑張れ、飛雄馬!
大リーグボール 養成 ギブス
写真は、こちらからお借りしました。

しかしながら、骨折したときに用いるのは、オランダ語で「石膏(せっこう)」を意味するギプス(Gips)です。
ギプスは、焼石膏(しょうせっこう)粉末と綿布(めんぷ)を組み合わせて、それを水に浸(ひた)すことで水和反応(すいわはんのう)により凝固(ぎょうこ)する性質を利用しているところから、その名があります。

日本では、発音のしやすさから「ギブス」と呼ばれることも多いですが、これは誤りです。
正しくは「ギプス」なので、間違えないようにしたいものです。

ちなみに、このギプスは、英語では「キャスト(cast)」、または「プラスター(plaster)」といいます。
「ギブス」や「ギプス」では英米人に通じないので、ご存知なかった方は、この機会に一緒に覚えておくと良いでしょう。
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「オカシラつき」は「御頭付き」? それとも「尾頭付き」?
鯛 尾頭つき

お祝い事の料理には欠かせない「オカシラつき」。
この「オカシラ」を、今日では「頭」に丁寧語(ていねいご)の「御」をつけた「御頭」と解釈する向きもあります。

しかしながら、これは正しくは「尾頭」です。
つまりは、オカシラつきの魚というのは、一匹丸ごとの魚のことで、「はじめから終わりまでまっとうする」ということを意味する縁起物(えんぎもの)なのです。

このオカシラつきの魚を皿などに盛りつける場合、「頭が左」となります。
これは何故かというと、一般的に箸(はし)は右手で持つため、その方が食べやすいからです。

お頭、月見中…。
ライオンと 月見

また、日本では左を尊(たっと)び、左に大きいもの、優れたものを置く習慣があります。
そのため、頭を左にして盛りつけるともいわれています。
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