シンデレラは、実はガラスではなく毛皮の靴を履いていた?
シンデレラ

世界的に有名な童話「シンデレラ」ですが、このシンデレラのお話で欠かせないものとiいえば、「ガラスの靴」でしょう。
何といっても、主人公シンデレラは、このガラスの靴をきっかけにして、王子様と結ばれるのです。

が実は、この「ガラスの靴」というのは、筆写や翻訳過程のミスで、原作では「毛皮の靴」だったといわれています。

実際に原点を紐解いてみると、靴の素材は「vair(ヴェール)」と書かれています。
ヴェールというフランス語には、「ガラス」という意味だけでなく、古くは「シベリア銀リスの毛皮」という意味もありました。

もちろん、この靴はガラスではなく「毛皮」だろうと気づいた作家も多かったと思われますが、物語としては「ガラスの靴」の方が美しいため、そのままガラスの靴として童話「シンデレラ」の必須アイテムとなっていったものと推測されます。

また、他の説としては、当時、リスの毛皮は王様貴族しか身につけることができないほどの高級品でしたが、時代とともにその価値は薄れ、ガラスと比べて見劣りすることから、意図的に誤訳されたともいわれています。

ちなみに、近年ではこの「シンデレラ」の話は世界中にあり、その原型は中国にあるというのが定説となっています。
シャルル・ペローは、ヨーロッパの古くからある民話を土地の古老たちから聞き取って書き記した物語をまとめただけで、原作者というわけではないのです。

ともあれ、この靴がもしもリスの毛皮ということで語り継がれてきたのなら、何となく味気ない物語になっていたかも知れません。
誤植だったのか意図的だったのかはさておいても、この美しい「ガラスの靴」という翻訳が、功を奏したといってよいでしょう。
雑学 豆知識
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「ごまかす」は、江戸時代に売られていた「胡麻胴乱」というお菓子が語源だった?
「見逃してくれたらかつお節をあげるチュー」「そんな言葉にはごまかされないニャン」
猫と ネズミ
画像は、こちらからお借りしました。

見かけだけで内容が伴っていないことや、本心を見やぶられないように、話をそらしたり、でまかせをいったりして、その場やうわべをとりつくろうことを意味する、「ごまかす」という言葉。

この言葉は、江戸時代に売られていた「胡麻胴乱(ごまどうらん)」というお菓子に由来するとされます。

胡麻胴乱というのは、小麦粉にゴマを混ぜて焼いたお菓子です。
このお菓子は、大きく膨(ふく)らんで香ばしく焼きあがってはいるものの、食べてみると、中身がスカスカ。
大変ガッカリしたことから、「ごまかす」という言葉が生まれたといいます。

他の説としては、弘法大師(こうぼうだいし)の焚(た)いたありがたい「護摩の灰」だとして、偽物の灰を売り歩いた者がいたことが語源であるとする説もあります。
語源・由来
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え? 相撲の行司が腰に差している短刀は、自害するためのものだった?
相撲 行司

相撲といえば、行司(ぎょうじ)の存在が欠かせません。
行司というのは、野球やサッカーでいうところの審判(しんぱん)に当たるものです。

行司には、力士同様に番付があり、8段階に格づけされています。

最高位に当たる立行司(たてぎょうじ)は、「木村庄之助(きむら しょうのすけ)」、次位は「式守伊之助(しきもり いのすけ)」と名乗ることが決められており、その日の取組の結び(最後)の一番を裁(さば)くことができます。

さて、この立行司の腰には、本物の短刀が差してあります。
これは、軍配(ぐんぱい)を刺し違えた(誤審した)ときに、責任をとって切腹(せっぷく)する覚悟をもって土俵に上がっていることを示しています。

また、実際に刺し違えたときには、取組後、理事長に進退伺(しんたいうかがい)を出すそうです。
雑学 豆知識
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「大学いも」に「大学ノート」……、これらにつけられた「大学」の正体は?
大学いも

サツマイモをカットして油で揚(あ)げ、砂糖の蜜(みつ)をからめて黒ゴマを振りかけてつくったのが「大学いも」です。

が、一体何故「大学」なのでしょうか?

この名前の由来には、2つの説があります。
ひとつは、大正時代に、東京帝国大学(現:東京大学・本郷)の赤門(あかもん)前にあったお店が、この食べ物を売り出したところ、学生の間で人気沸騰(にんきふっとう)。
大学生たちに人気のいもということで、「大学いも」と名づけられたとするものです。

もうひとつは、東大の学生が、学費を稼(かせ)ぐために、このいもを自らつくって売り出したところ評判になったとするものです。

大学ノート

一方、横に罫(けい)の入ったノートのことを「大学ノート」と呼びますが、こちらの「大学」もまた、東大に関係するようです。

1884年(明治17年)に、赤門前にあった松屋という文房具・洋書店の主人がいった、

「罫線入りのノートがあったら便利なのに」

という要望に応(こた)えて、舶来(はくらい)の罫線入りの紙を使ってつくったノートが、はじまりなのだといいます。

当時は、筆記具として鉛筆が普及(ふきゅう)し始めた頃で、イギリスから「フールス紙」というクリーム色の洋紙を輸入して製本されたこのノートは、学生の間で人気となりました。

これを、学生が大学ノートと呼んだとも、松屋が大学ノートという名前で売り出したともいわれます。

【大学ノート】なぜ、大学と付いたのですか? - 大学ノートという名は、... - Yahoo!知恵袋
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1011367455
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