地球は、少しずつ縮んでいる?
地球

私たち人間は、年をとるにつれて、いろいろな変化をしていきます。
顔にはしわが増え、肌のつやはなくなり、身長も縮んでいきます。
髪の毛も、だんだん白くなっていきます。

それでは、私たちの住む地球はどうなのでしょうか?

地球は、私たちの体に起こる変化と比べれば、変化がないように思えます。
しかしながら、やはり長い年月の経過とともに、少しずつ変化をしていきます。

今日は、地球がどうなっていくのか、いろいろな角度から見ていきたいと思います。

まず、地球の大きさです。
現在の地球の直径は、約1万2700キロメートルです。
が、今後、”少しずつ小さくなっていく”と考えられています。
それは何故かというと、地球の中心部(中心核)が、少しずつ冷えているからです。

話を分かりやすくするために、鉄棒で考えてみましょう。
鉄棒を熱すると膨張(ぼうちょう)して、冷えると小さくなりますね。
地球の場合、100億年単位の話になりますが、これと同じ理由で、収縮(しゅうしゅく)していくことが考えられるのです。

実際、地球と同じ惑星である水星は、中心核が冷えるとともに、収縮してきたと考えられています。
それではどのくらい収縮したのかというと、50億年で10キロメートルほどです。
ここから計算すると、地球も1年に0.002ミリメートルほど収縮していくと予想されるのです。

次に、地球の自転速度です。
今後、地球の自転速度は、少しずつ遅くなっていきます。
それとともに、月が地球から少しずつ遠ざかっていきます。

かぐや姫~! 月が遠くなる前に、今会いにいくにゃん!」「うおっ!」
飛ぶ ネコ
写真は、こちらからお借りしました。

今後、地球の環境(かんきょう)にもっとも大きな影響を与えるのは、太陽です。
太陽は、生まれてから約45~46億年と考えられています。
太陽の寿命は約100億年と考えられているので、人間にたとえれば、今は働き盛りの中年くらいです。

太陽は、今後次第に大きくなり、光量も増していきます。
今から11億年後には、太陽の明るさは現在よりも約10%増します。
この頃には、地球の温暖化が止まらなくなり、海水が大量に蒸発(じょうはつ)し始めます。

そして、50億年後には、太陽は水星や金星を飲み込んでしまいます。
地球は大気を失い、生命はひとつも存在できない環境となります。
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ジョージ・ワシントンの「入れ歯のにおい対策」は斬新だった?
入れ歯 イラスト

入れ歯の歴史は非常に古く、それぞれの時代において、さまざまな工夫が凝(こ)らされてきました。
紀元前700年には、エトルリア(現在の北部イタリアにあった国)の人々によって、金のブリッジによる局部義歯(きょくぶぎし)がつくられていました。

当時の義歯には、動物の骨や象牙(ぞうげ)を刻んだものや、人間の死体からとった健康な歯などが使われていました。

中世になると、歯ぐきの中の虫が虫歯を起こして歯を腐らせるという説が一般的になります。
そして、入れ歯の治療は行なわれなくなりました。
エリザベス一世は、前歯が抜け落ち、口がしぼんでしまったのをたいへん気にして、人前ではいつも口に布を詰めていたそうです。

18世紀初頭のこと、パリの歯科医フォーシャールは、上下の歯をスプリングで連結する総入れ歯をつくりました。
ところがこの総入れ歯には、口を閉じたときに歯を食いしばっていないと突然飛び出してしまう、という欠点がありました。

その後、入れ歯は改良が加えられ、人や動物の骨ではなく、陶器製のものが使われるようになっていきます。

「おばあちゃんの入れ歯をちょっと入れてみたワン。どう、似合うワンか?」
入れ歯をした 犬

「見て見て! ボクも入れてみたワン」
入れ歯をした犬_2
上記2枚の写真は、こちらからお借りしました。

ところで、入れ歯を初めてアメリカに紹介したのは、ジョン・グリーンウッド博士という人ですが、彼の患者のひとりに、初代大統領のジョージ・ワシントンがいました。
ワシントンは、入れ歯のにおいに悩み、毎晩、入れ歯をワインに漬け込んでいたそうです。

こうしておけばきっと、朝起きてからしばらくは、口の中がよい香りだったのでしょうね。
雑学 豆知識
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元が日本を侵攻できなかったのは、搬送中に馬が弱ってしまったからだった?
蒙古襲来絵巻
写真は、こちらからお借りしました。

鎌倉時代中期に、中国に元という大国を率いたモンゴルが、2度にわたって日本に侵攻(しんこう)しました。
これを、「元寇(げんこう)」、または「蒙古襲来(もうこしゅうらい)」と呼びます。

当時の元は、東ヨーロッパから朝鮮半島までを支配する一大帝国でした。
そして、その元が小国日本に、当時の世界史上最大規模の艦隊(かんたい)を従えてやって来たのです。

当時、元に攻められた国は、そのほとんどが征服されていました。
しかし、日本は、この元を、2度とも見事に撃退(げきたい)したのです。

「撃退!」「ア~レ~!」
「撃退!」「ア~レ~!」

この奇跡ともいえる勝利は、昔から「神風」によってもたらされたといわれています。
元の艦隊は、日本に向かう途中で、2度とも大風に遭(あ)い、多くの犠牲を出したため、日本に勝てなかったというわけです。

これは、元の資料にも大風の被害があったことが記されているので、間違いのない事実です。
が、実は、本当の理由がもうひとつ存在するのです。

その理由とは、”日本が「島国」だったから”です。
当時、ほぼ無敵を誇っていた元軍の強さは、騎兵隊(きへいたい)にありました。
元が他国を侵略するために、馬は欠かせないものだったのです。

もちろん、日本に襲来する際も、戦艦に同乗させて連れては行きました。
が、この時代の造船技術で連れて行けた馬の数など、たかが知れたもの。
そこに、大風が起こったのですから、たまりません。
元の切り札である馬は、ほとんど使い物にならなくなってしまったのです。

鎌倉後期に描かれた蒙古襲来絵巻(絵詞(えことば))の中でも、元軍の大半が騎兵隊ではなく、歩兵ほ(へい)だったことが見てとれます。
つまり、元軍は大風の影響だけでなく、戦い慣れていない歩兵戦を強いられたことで、日本に敗れたのです。
雑学 豆知識
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推理小説をそっくりマネた、大掛かりな詐欺事件があった?
不動産売買契約書

推理小説のトリックには、人間の盲点をついたものが多いですが、中には法律の盲点をついたものもあります。

森村誠一(もりむら せいいち)の小説・「凶水系(きょうすいけい)」もそのひとつですが、昭和56年に茨城県は水戸で起こった詐欺(さぎ)事件は、なんと、この小説に書かれているトリックを、そっくりそのまま真似したものでした。

事件の発端は、A商事がB医師に土地代7400万円を払ったのに、名義変更をしてくれないと、水戸地裁(ちさい)に訴えたことでした。
裁判に出廷(しゅってい)したB医師は、A商事の言い分を認め、土地はめでたくA商事のものとなり、A商事は土地を売却、2500万円の利益を得ました。

普通ならば、これで一件落着です。
が、実は、この裁判は大掛かりな詐欺事件であることが判明したのです。
というのも、この裁判に出廷したB医師は、「真っ赤なニセモノ」だったからです。

民事裁判においては、出廷した当事者の身元を確認する手続きが行なわれません。
それをいいことに、ホンモノのB医師が知らないあいだに、B医師になりすました無職の男CとA商事社長がグルになり、さも売買契約があったかのように見せかけたのです。

民事裁判

かくして、一見土地の所有権争いをしているようにみせ、訴えを起こした裁判所がA商事に「許諾調書(きょだくちょうしょ)」を発行させることで、A商事はまんまと土地の所有権を手中にしたというわけなのです。
珍事件簿
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えっ? 胸やけのときこそ「脂っこいもの」を食べるとよい?
胸やけ
写真は、こちらからお借りしました。

意外に思うかも知れませんが、これは本当です。
市販の医学書を見ても、胃酸過多(いさんかた)のときには胃液の分泌(ぶんぴつ)を抑える良質なを摂(と)るようにと、ちゃんと書かれています。

食後1~2時間で胸やけやゲップ、胃部の圧迫感、灼熱感(しゃくねつかん)があるときには、胃液の中の塩酸がとても多くなっています。
このような場合には、酸度が上がった胃液の分泌を抑えるか、酸度を下げるようにすればよいわけです。

胃酸の分泌を必要以上に促進(そくしん)しない食べ物は、ご飯やめん類、パンなど、炭水化物の多い穀類(こくるい)です。
そばよりもうどん、黒パンよりも白パンのほうが、消化が早いため、胃液をあまり分泌しません。
卵、白身魚、豆腐などのたんぱく質も効果的です。

卵と 可愛い ハムスター
写真は、こちらからお借りしました。

また、”脂肪も胃液の分泌を抑えるのに効果的です”。
オリーブ油やサラダ油などの植物性油脂(ゆし)、バターなどの良質の動物性油脂が胃液の酸度を低下させます。

逆に、赤身の肉類は、胃液を分泌させてしまうため要注意です。
野菜や香辛料なども避けたほうが無難です。
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鉄砲を日本にもたらしたのは、ポルトガル船ではなかった?
五月人形 日本人形 戦国時代

歴史の教科書に必ず出てくる、1543年(天文12年)の鉄砲伝来。
この鉄砲が、戦国時代の合戦を大きく変えたことは、誰もが知るところでしょう。

さて、この鉄砲伝来は、ポルトガルの商船が、嵐で鹿児島県の種子島(たねがしま)に漂着(ひょうちゃく)したのがきっかけだったと思われがちですが、実際は違うようです。

1606年に、薩摩国大竜寺(だいりゅうじ)の禅僧・南浦分之(なんぽぶんし、1555年 - 1620年)の編纂(へんさん)した「鉄炮記(てっぽうき)」によれば、種子島の西ノ村に、100人ほどの外国人が乗った巨大な船が漂着し、乗っていた五峯(ごほう)という名の中国人と、西ノ村の主宰(しゅさい)である西村織部丞(にしむら おりべのじょう)が、砂の上に漢文を書いて筆談したといいます。

つまり、このとき種子島にやってきたのは中国船で、そこに同乗していたポルトガル人、フランシスコ・ゼイモト(Francisco Zeimot)が手にしていたのが鉄砲だったのです。

「矢でも鉄砲でも持ってこい!」
仰向けの 猫
写真は、こちらからお借りしました。

種子島の島主である種子島時堯(たねがしま ときたか、1528年 -1579年)は、その鉄砲に着目し、種子島在住の刀鍛治(かたなかじ)に命じて複製をつくらせ、火薬の調合法を家臣(かしん)に学ばせたといいます。

そしてこれを機に、鉄砲作りが全国に広まっていったのです。

参考にしたサイト
先日、NHKで火縄銃伝来の地は、種子島ではなかったと?
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/2429248.html?from=rfqa_no
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赤ちゃんも夢を見る?
赤ちゃん 親子

赤ちゃんの寝顔を見ると、本当に穏やかな顔をしています。
一体、どんなを見ているのか、覗(のぞ)いてみたくなるほどです。

大人が夢を見るのは、眠りの浅い「レム睡眠」と呼ばれる状態のときで、瞼(まぶた)を通して、眼球がキョロキョロと動くのが分かります。
このときに叩き起こせば、どんな夢を見ていたのかを聞くことができます。

しかしながら、赤ちゃんの場合、それもできません。

ところで、何故夢を見るのかについて、DNA研究でノーベル賞を受賞したフランシス・クリック(Francis Harry Compton Crick, 1916年 - 2004年)氏らは、以下のような説を発表しています。

「夢によって、記憶のネットワークの細胞のうち、ある集団は保存され、ある集団は消去される。それによって、情報が再分類整理され、脳が混乱しないようにしている。辻褄(つじつま)が合わない奇想天外(きそうてんがい)な夢を見ることが多いのは、このような記憶のネットワークから不特定に拾ってきては、頭から追い出すためである」

夢を見るのは、不要な記憶を消去するためです。
もしも脳にこの機能がなければ、大脳皮質(だいのうひしつ)は巨大なものになってしまうか、あるいは機能を停止してしまうだろうというのです。
そして実際、レム睡眠のないハリモグラは、不釣り合いなほど大きな大脳皮質をもっています。

猫の 見た夢
写真は、こちらからお借りしました。

それでは、まだ整理したり、消去したりするほどの記憶があるとは思えない新生児の場合ほど、レム睡眠の量が多いのは何故なのでしょうか?

これに関しては、クリック氏らは、以下のように説明しています。

「レム睡眠中に脳幹(のうかん)から指令が出て、脳の神経細胞同士をつなぐネットワークをどんどんつくっているためである」

赤ちゃんの脳は、大人の脳以上に、目まぐるしく働いているのです。
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ハチの体が、目立つ「黄色と黒のシマシマ模様」なのは何故?
電車の 踏み切り

電車の踏み切りのバーや立ち入り禁止の置き看板など、「危険」を意味する標識に、目立つ「黄色と黒のシマシマ模様」が使われることがあります。
おもしろいことに、自然界においても、この2色は”警告(けいこく)のしるし”を表わしているようです。

たとえば、ハチです。
ミツバチ、スズメバチ、アシナガバチ……、どのハチも、たいていは胴体が黄色と黒の目立つシマシマ模様になっています。

ミツバチ
ミツバチ

刺された相手に、強力な痛みをもたらすハチは、外敵(がいてき)に襲われることがほとんどありません。
そのため、人間が近寄っても、実に堂々としており、逃げる気配がまったくありません。

それどころか、人間に限らず、1度でもハチに刺された経験がある動物ならば、こちらのほうから逆に逃げ出したくなります。

「虎の威を借る狐(とらのいをかるきつね)」ということわざがありますが、おもしろいことに、昆虫の世界においても、このハチの威を借りる輩(やから)がたくさんいます。

たとえば、ハナアブ、スカシバ(蛾の一種)などです。
彼らは、針なんか持っていないくせに、体の色がハチに似ているというだけで、外敵から身を守ることができます。

ハナアブ
ハナアブ

この”黄色と黒”の威力は、陸上ばかりでなく、海の中でも通用します。
ある水族館では、サメの水槽(すいそう)を掃除する際、飼育係の人たちはサメに襲われないよう、黄色と黒のシマシマ模様のウェットスーツを着るそうです。

これは、別にハチに似せたわけではなく、猛毒(もうどく)をもったウミヘビの体の色を真似たものだといわれています。
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葉野菜を水に浸すと、栄養はどんどん失われていく?
とれたて ほうれん草

しおれかけたキャベツやホウレンソウなどを水に浸(ひた)すと、シャキッとなり、いかにも野菜が息を吹き返して元気になったように見えます。
しかしながら、これはあくまで”鮮度があがったように見える”だけに過ぎません。

残念ながら、いくらこうして新鮮に見せたとしても、いったん失われてしまったビタミンは元には戻らないことは、実験が証明しています。

それどころか、たとえば、”しおれたサラダ菜を一昼夜(いっちゅうや)水に浸しておくと、浸さずにしおれたままで置いておいたものよりも、ビタミンCの含有量(がんゆうりょう)が2~3割少なくなっていた”という実験結果も出ています。

スーパーやコンビニなどで売っている野菜は、ビタミンの損失量(そんしつりょう)がさらに多いと考えてよいでしょう。

「行くニャよ! 君がいなくなったら、我が人生最大の損失だニャン!」
去るネコは 人生の損失
写真は、こちらからお借りしました。

なので、野菜はよく売れているお店で買い、新鮮なうちに自分で調理をするのが一番です。
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