相撲の土俵のサイズは、どのように決まった?
土俵

日本の国技である相撲。この歴史は古く、「日本書紀」に記されている野見宿禰(のみのすくね)と當麻蹶速(たいまのけはや)の決闘がその起源といわれているほどです。

さて、この相撲において正式に土俵が登場したのは、江戸時代中期の元禄時代です。
これ以前にはまだ土俵というものはなく、他の力士や見物衆が直径4~5間の人の輪をつくり、その中で相撲がとられていました。

しかしながら、土俵が登場したての頃は、まだそのサイズが正式には決められていませんでした。
正式に決められたのは江戸時代の後期になってからのことで、ようやく直径13尺と決められ、日本全国で統一されました。

このサイズは、近代に入ってからも変わることはありませんでしたが、その後時を経るにつれて力士が大型化の傾向をたどると、これでは狭いと感じられるようになってきました。

そこで、昭和6年の夏場所から、その直径が2尺広い15尺に変更されました。
歴史と伝統をもつ国技といえども、土俵のサイズは柔軟に決まったわけです。
雑学 豆知識
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復讐は、忘れた頃にやって来る?
歯科医 歯医者

男性にとって、お医者さんが美人なら、病院通いも苦にならないものです。
がしかし、かつてイギリスで、そうそう喜んでばかりもいられないという事件がありました。

ある日、ロンドンで歯科医をしているジェニー・ブルックス女史は、患者として訪れたひとりの男性の顔を見て、ピンときました。
そして、今こそその時だわと、実行の決意をしました。

彼女は、心の中を悟られないようにニコニコしながら、「麻酔をかけますから」と言ったあと、すかさずペンチで男の歯を引っこ抜いたのです。

続いて上がる、「ギャーッ!」という悲鳴。

そうです。ジェニーは、麻酔をかけなかったのです。

その理由は、約10年前に遡(さかのぼ)ります。
当時、まだ貧乏な医大生だったジェニーが車を運転していた時に、他の車と衝突します。
が、相手は車から降りずそのまま逃げてしまったため、彼女は多額の修理費を払わなければなりませんでした。
そして、その逃げた男というのが、この日の患者だったというわけです。

診察室に入れば、患者はまな板の上の鯉。

ひょっとしたら、医者はマスクで顔を隠して、復讐の相手が来るのを待っているのかも知れません?!
珍事件簿
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哲学者になれなかった泥棒?
泥棒 空き巣

大阪・寝屋川に住むドロボウのK(36歳)は、空き巣専門に約1000万円の稼ぎを上げる腕利きでした。

最後には、そんな彼も武運尽きて逮捕されてしまうのですが、いわばその「ドロボウ哲学」には、大阪府警もウームと感心したといいます。

彼のドロボウ哲学とは、以下のようなものです。

「盗んだ金の一部は積み立てておき、逮捕された場合は被害者に弁償し、裁判官の心証をよくしよう」

なんと殊勝(しゅしょう)な心掛け!
他のドロボウとは一線を画す、哲学的思想をもった、一目置くべき(?)ドロボウではありませんか。

もっとも、実際逮捕されたときには、彼の蓄(たくわ)えはわずか60万円。
これでは、被害者への弁償にはおぼつきませんでした。
珍事件簿
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シコ踏みに隠された、もうひとつの意味とは?
相撲 シコ踏み
相撲で、シコを踏むのは、足腰を鍛えることのほかに、実はもうひとつの意味があります。
これは、神へメッセージを送るための仕種なのです。

古代では、生命力を与えてくれる神は、地下にいると信じられていました。
もっともこれは、農耕民族独特の思想です。

生活の源である作物の採れる大地に、神がいると信じてもおかしくはありません。
そして、その神の力を、もっとたくさん受けられることを願って、足でドンドンと大地を踏み鳴らす、魂振(たまふ)という呪(まじな)いが行なわれていたのです。

祭りのときに、神輿(みこし)をかついで大地を揺さぶったり、古代では戦場に赴く前に足踏みをして気勢をあげたりしましたが、これらはすべてこの魂振の呪いからきています。

そしてこれが、相撲のシコとして現代にも受け継がれているというわけです。

相撲は、日本の国技。
さすが、奥が深いですね。
雑学 豆知識
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串だんごは、何故4個刺さっている?
串だんご

新貨幣、新硬貨の発行は、生活面に多くの影響を与えます。
その中でも、1767年(明治4年)に発行された四文銭は面白い存在です。この硬貨は、当時既に発行されていた一文銭とともに、寛永通宝(かんえいつうほう)と呼ばれました。

そして、影響を与えたものは、なんと串だんご!
この串だんご、それ以前は1串5個で売られていたのですが、1個1文と計算し、4個刺しに変わったのです。
これならば、四文銭1個でおつりがいらないというわけです。

現在も串だんごが4個刺しなのも、ここから来ています。

他にも、甘酒1杯八文、そば十六文と、物の値段が四文ないしはその倍になったものが多くありました。

四文銭発行当初は、現代と同じように、いわゆる便乗値上げが起きて物価上昇の原因になるのではないかと、喜ばれなかったということです。
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ネコは、何故ネコ背なのか?
ネコ ネコ背
「なーんでかニャ?」

ネコがネコ背であるのは当たり前で、何故ネコ背かと聞かれても困ってしまうのではないのでしょうか?

がしかし、ネコの背中がゆるやかなカーブを描いているのには、実は訳があるのです。

まず、ネコが獲物をとるときのスタイルを思い出してみましょう。
ネコは獲物の射程距離までこっそりと近づき、射程距離に入ると、後ろ足を地面につけたままグッと背中を曲げ、攻撃的な姿勢をとります。
そして、瞬間的に背中を伸ばし、一気に獲物に飛びかかります。

これは、チーターを除いたネコ科の動物に共通の捕獲方法で、これを可能にしているのは背骨、特に腰椎のやわらかさがあってのものなのです。

また、この背骨の柔らかさは、自分の身体の安全をも守っています。
ネコが、高い木の上などからすべり落ちても、すんなりと着地する姿を見た方がいるでしょう。
これは、着地する瞬間に曲げていた背中を伸ばすことで、その衝撃を吸収してしまえるからなのです。
これも、ネコ背のやわらかさのなせる技のひとつです。

ちなみに、ネコは喜ぶと背中を伸ばし、怒ると丸めますが、このように背中を使って意志を伝えることができます。
例えば、ネコ同士が出会った場合、横向きになって背中でコミュニケーションをとるといいます。

エサ、安全、コミュニケーションのすべてを背中で行なってしまうわけですから、ネコ背もまんざら捨てたものではありませんね。
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ビスケットには、何故ボツボツ穴があいている?
ビスケット

ビスケットを良く見ると、ボツボツと穴のあいているものと、あいていないものとがあります。
まるで飾りのようにきれいな穴があいているものは、食べるとサクッとした歯ざわりのあるハードビスケットで、他方の穴のない方は柔らかく、ソフトビスケットといわれます。

それでは、この硬さや舌触りの差はどこからくるのかといえば、ビスケットの生地の違いによるものです。

生地は、小麦粉にバター、砂糖、牛乳、ベーキングパウダーなどを混ぜ合わせて作られますが、ハードはソフトに比べると油脂肪分が少なく、植物性たんぱく質、すなわちグルテンがしっかり形成され、生地そのものが硬いのです。
そして、この生地をそのまま焼くと、内部にガスが溜まり、表面が不均等に盛り上がってしまいます。これを防ぐのが、のついた型抜きというわけです。

「ビスケットなど、しょせん子供の食べ物さ」、などとバカにせずに、一度じっくりと比べてみると、もしかしたら新たなおいしさが発見できるかも知れません。
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イギリスの春は、ライオンのようにやって来る?
ライオン

日本では、節分を過ぎて吹くひときわ強い風のことを「春一番」と呼んで、春の訪れが近いことを示すもののひとつとしていますが、イギリスにおいても似たような現象があります。

イギリスは、日本に比べると経度がずっと高いのですが、暖流の影響があり極寒地とはなりません。
が、「霧のロンドン」で知られるように天気はあまり良くなく、特に冬は暗鬱(あんうつ)で、重そうな雲が垂れ込めています。

そんな冬に別れを告げる3月の頃は、雨の日や風の日が多く、直径2、3cmのあられが混じったり、雪になったりするかと思えば、晴れ間が覗いたりもします。

こんな天気のことを、イギリスの人たちは「How dramatic it is!」などといいますし、また一日で四季を堪能できるとさえいうのです。
古い諺(ことわざ)では、「3月はライオンのようにやってくる※」といわれ、そのすさまじさを表わしています。

また、イギリス人の庭好きも有名で、この頃からふだんはいかめしいイギリス人もいそいそと庭いじりをする姿が見受けられるようになります。
掘り起こした土のにおいにも春が感じられて、短い夏を彩(いろど)る花々の種がまかれるのです。

激しい雨と風に乗ってやってくるライオンは、爪あとならぬ「歯」を残していきます。
春の野に咲くタンポポは、英語でdandelion、この語源はdent de lion(ライオンの歯)なのです。

タンポポ

※この諺は、正確には以下の通りです。
「3月はライオンのようにやって来て、子羊のように去っていく(March comes in like a lion and goes out like a lamb.)」
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開設日: 2005/12/16 (金)