「黄金バット」は、失業が生んだヒーローだった?
黄金バット 紙芝居

「ウハハハハハ!」という不気味な笑いとともに、どこからともなく突然現われて、悪人たちをやっつける黄金の骸骨マスクに赤マント姿の黄金バットは、かつてテレビのなかった時代の子供たちの最大の娯楽「紙芝居」のヒーローでした。

さて、この黄金バットが、日本全国の子供たちの人気をほしいままにしたのは、昭和6年ごろのことでした。
このころは、失業者300万人以上という大不況時代で、作者である鈴木一郎も失業中だったといいいます。
が、この黄金バットの誕生による紙芝居人気で、多くの失業者が紙芝居で糊口(ここう)をしのいだといわれます。

しかしながら、この全盛期も昭和6~8年ごろまでで、その後、黄金バットはいったん姿を消しますが、第2次大戦後の不況時代にカムバックします。
奇しくも、この時も巷(ちまた)に失業者があふれていたときでした。

現在の中高年の方々が、紙芝居の黄金バットを記憶しているのは、この時期のことです。

現在、再び不況の続く昨今、もしかしたらまた、どこからともなく「ウハハハハハ!」という笑いとともに、黄金バットが現われるかもしれません。
バラエティー
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トウガラシの辛さは、肥満防止になる?
トウガラシ

寒い冬の日に、トウガラシを鞄の中に入れて履くと、足がポカポカ温かくなるといいます。
これは、トウガラシの中に含まれるカプサイシンという成分が、血行を良くするために、冷えやすい足の血液の循環を助けるためです。

マーボー豆腐など、トウガラシの入った辛い食べ物が食欲をそそるのも、この成分が消化吸収を助けるためです。

このカプサイシンには、肥満防止効果もあると、ある大学の先生が唱えています。
それによると、辛い物は血行を良くして体温を上昇させますが、それは脂肪分が熱を発するため。脂肪分は、発熱の時に消費されるので、辛い物の摂取は体脂肪を減らす助けとなる、つまり肥満防止になるということです。

とはいえ、辛い物ばかりの食事を摂りすぎると、血圧が上がって体に悪い影響を上げるということもまた事実。

カプサイシンには、血圧の上昇作用があまりないことが報告されてはいますが、何事もほどほどに、ですね。

参考にしたサイト
太りたい人は唐辛子を控えめに
http://www.justmystage.com/home/yasesugi/yasesuginohito/n-tougarasi.html
雑学 豆知識
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最も父性愛の強い動物は、コウテイペンギン?
動物の中で、最も父親の愛情の強いのは、南極大陸の氷の上で生活をしているコウテイペンギンだと言われています。
コウテイペンギンの名は、ペンギンの中でも一番大きくて、威厳のあることからついたと言われていますが、父親の子への溺愛(できあい)ぶりは、もう涙ぐましいほどなのです。

コウテイペンギン
コウテイペンギン

まず、メスが氷の上で卵を産み落とします。
すると、メスの役目は取りあえず終わりで、食事をしに海に行きます。
その間卵を温めるのがオスの役目。ところが、この「その間」というのが実に長いのです。
なんと、2ヶ月間!
オスは、2ヶ月もの間、たった一個の卵を、立ったまま、飲まず食わずでただひたすら温め続けるのです。

しかも、その時期というのが、南極でも一番寒い冬!
南極の冬ですので、その寒さは半端じゃありません。

実際、中にはそのまま死んでしまうオスもいるというくらいですので、文字通り命がけです。

そして、暖かくなった頃に卵からヒナがかえり、メスの方はまるまる太って帰ってきて、ヒナの世話を始めます。

さて、ようやく解放されたオスは、まさによたよたとペンギン歩きで海に向かい、エサを探しに行くのです。
ヤレヤレ。
雑学 豆知識
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笑顔でいると、風邪をひかない?
笑顔の 少女

疲れがたまっていたり、ストレスがうまく解消できないでいるときに風邪をひきやすいというのは、誰でも思い当たることがあると思います。

ある大学での研究によれば、試験前の学生のリンパ球を調べると、細菌をやっつける働きをする細胞が衰えていることが分かっています。
疲れているときに風邪をひきやすいことは、医学的にも証明できるのです。

実は、体に入った細菌やウイルスをやっつけるこの免疫の働きについては、まだ分かっていないことが多いのですが、精神と体の働きに密接なつながりがあることは、次第に明らかにされつつあります。

また、あるアメリカの学者は、笑顔やしかめ面といった表情が、脳のある種の化合物を出させるといっています。
うれしいことがあると笑顔になり、悲しいことがあると泣き顔になるように、脳は体の免疫機構にも信号を出していると想像できるというわけです。

笑顔ではつらつとした人ほど、風邪の病原菌の侵入をいつの間にか防いでいる、と考えることもできるわけです。
雑学 豆知識
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小鯛の骨は、人まで殺す?
鯛

明治28年3月のこと。東京の向島須崎町に住む小野九兵衛さんの家で、小鯛を買って食べたところ、しばらくして三女のお静ちゃん(7歳)が、痛い痛いと泣き出しました。

翌日になってもまだ痛がるので、医者に来てもらったところ、さあ大変。
小鯛の骨が2本、のどに刺さっていて、その苦痛から泣いていることが分かりました。

が、手当てをしようとしたときには時すでに遅く、お静ちゃんは息をひきとってしまったのです。

しかし、たった2本の魚の骨が、7歳の女の子の命を奪ってしまうなんて、恐ろしい話ではありませんか。
たかが小骨と、あなどってはいけませんね。
珍事件簿
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ローマは、鉛によって滅んだ?
ローマ帝国 地図

最盛期には「すべての道はローマに通ず」とまでいわしめた強大なローマ帝国も、専制君主によって共和制が失われるなど、国の内部から蝕まれ、やがては分裂・滅亡への道を辿ることとなってしまいました。

ローマ帝国が滅んでしまった原因は、制度や法律が人々を締め上げてしまったこともそのひとつですが、人々の体も、ある毒物によって蝕(むしば)まれていたという話があります。

それは、現在でも比較的良く使われているです。

鉛は、古くから使われている金属で、紀元前5世紀ごろ、化粧品や陶器の釉薬(うわぐすり)に使われていたという記録が残っているほどです。
柔らかく、加工がしやすいのがその特徴のひとつで、紀元前から上下水道をつくっていたローマ人は、鉛でその水を通すパイプをつくっていました。

カラカラ浴場がよく知られている大衆浴場や、化粧品、食器、ブドウ酒の壷(つぼ)など、さまざまな物に加工されました。

さて、鉛は、加工しやすいという利点があるものの、その性質は水銀に似ていて、強い毒性をもっています。
実際、これだけ鉛を多用していた貴族階級には流産・死産が多く、遺骨からは高濃度の鉛が検出されたそうです。

このことから、「ローマは鉛によって滅んだ」ともいわれるほどなのです。

鉛に関しては、ヒポクラテス(Hippocrates 紀元前460年ごろ-紀元前370年ごろ)のころから、臓器や筋肉の痛み、精神障害が出ることが知られていたようですが、結局、鉛の便利さには勝てずに、ローマ人は自分の首を自分で絞めることになってしまったようです。
雑学 豆知識
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8本足の「タコイカ」はタコ? それともイカ?
イカとタコの仲間は、軟体動物の頭足類(とうそくるい)に属す親戚です。
どちらも頭が胴体と足(腕)との間にあり、足が頭をとり巻くようについているのが特徴です。
タコとイカの違いといえば、まず挙げられるのは足の数で、タコの足(腕)は8本、イカは10本ということになります。

ところが、北海道の近海や日本海の一部に生息する「タコイカ」と呼ばれる変わり者は、胴長約30cm、頭と胴体はイカらしいのですが、足が8本なので、タコなのかイカなのか、ちょっと迷ってしまいます。
おそらく、それでタコイカという名前がついたのでしょう。

タコイカ
タコイカ
写真は、こちらからお借りしました。

さて、このタコイカですが、実はイカなのです。
普通、イカの場合は10本ある足のうち、2本は触腕(しょくわん)という先端のほうにしか吸盤のない腕をもっているのですが、タコイカにはこれがないのです。
それで足が8本ということになり、タコかイカか迷ってしまうわけですが、正真正銘のイカです。
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